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国会審議›第5回国会›閣法第203号
閣法第5回国会 第203号成立

在外公館等借入金整理準備審査会法案

昭和24年法律第173号 在外公館等借入金の確認に関する法律
提出昭和24年5月12日 内閣
付託衆議院 外務委員会
参議院 外務委員会
成立昭和24年5月18日
昭和24年法律第173号
審議会議 4回・発言 157(政府答弁等 55)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院外務委員会

  1. S24.5.14委員長報告・採決本会議 2972
  2. S24.5.14趣旨説明・質疑・討論・採決外務委員会 10111

参議院外務委員会

  1. S24.5.17趣旨説明・質疑・討論・採決外務委員会 637
  2. S24.5.18委員長報告・採決本会議 2997

提案理由

近藤鶴代 政府委員(外務政務次官) 昭和24年5月14日

ただいま議題になりました在外公館等借入金整理準備審査会法案について、提案理由を説明いたします。

 本案を提出するにあたりまして、政府が考慮いたしました点は次の通りでございます。本法案の対象となつている在外公館等借入金とは、終戰に際して日本より外國へ送金ができなかつたため、東亞各地における在外公館、居留民会等が外務省の訓令に基き、在外邦人の救済、引揚げ等に要する資金を、各地において居留民から借入れたものでございまして、右関係の債権者は約二十八万名、借入金額合計約九億円と見積られているのでございます。

 本件借入金の返済については、國会においても請願、陳情等を採択し、内閣に対して適当に処置ちするようにと要求されたるいきさつもございます。また引揚同胞対策審議会も本件借入金のすみやかなる決済を要望し、特に少くともこれを政府の債務として確認する措置をとるよう、政府に勧告されたのでございました。

 今般政府が本件借入金を調査確認し、もつてこれが整理の準備を進めることにつき、関係筋との間に話がまとまり、本法案を國会に提出する運びとなつた次第でございます。從いましてすみやかに御審議の上、可決されますよう希望いたす次第でございます。

第5回国会衆議院外務委員会議録第10号1頁(昭和24年5月14日)〔近藤鶴代政府委員発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=100501203)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。