外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案
参議院 経済安定委員会
昭和25年法律第52号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院大蔵委員会
- S25.3.29趣旨説明・質疑・採決大蔵委員会 42250
- S25.3.30委員長報告・採決本会議 3263
参議院経済安定委員会
- S25.3.31趣旨説明・質疑・採決経済安定委員会 246
- S25.3.31委員長報告・採決本会議 35146
提案理由
伊原隆 政府委員(大蔵事務官(理財局長)) 昭和25年3月29日ただいま議題となりました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案につきまして提案の理由を御説明申し上げます。
昨年十二月一日付で公布されました外国為替及び外国貿易管理法中、貨物の輸出入及び外国へ向けた支拂いに関する規制、外国為替銀行及び両替商の認可、外国為替相場の公定、対外取引に使用する外国通貨の指定等に関する命令を本日までに制定施行しましたが、その他の部分、すなわち外国為替の集中、渉外債権債務の統制、証券の渉外取引の統制、不動産の渉外取引の統制、渉外サービスに関する契約の統制及び通貨等の輸出入の統制に関する部分については、現在なお未施行でありますが、これらは法律の附則によつて、昭和二十五年三月三十一日までに施行しなければならないことになつております。
しかるに外国人の本邦内事業活動、外国為替銀行の為替業務、外資導入等に関する事項については、愼重考慮を要する点があり、現在に至つてなお未確定の部分がありますので、右未施行部分を三月三十一日までに施行することが不可能となりました。これが法の一部を改正して施行期日を延期しようとする理由であります。
何とぞ右御審議の上、すみやかに御賛成あらんことを切望してやまない次第でございます。
第7回国会衆議院大蔵委員会議録第42号1頁(昭和25年3月29日)〔伊原隆政府委員発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=100701131)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。