裁判所職員定員法の一部を改正する法律案
昭和34年法律第168号
審議経過
右の数字は会議の発言数提案理由
井野碩哉 法務大臣 昭和34年7月3日ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を説明いたします。
この法律案の要点は、裁判所における定員外職員の処遇の改善をはかるため、二ヵ月以内の期間を定めて雇用される定員外の常勤職員の定数の一部を裁判所職員定員法による裁判所の職員の員数に組み入れることであります。
従来、裁判所におきましては、二カ月以内の期間を定めまして雇用される定員外の常勤職員が相当数勤務しているのでありますが、これらの職員のうちには、雇用期間更新の結果、すでに相当長期間にわたって恒常的に職務に従事している者があり、また、その従事する職務の内容その他の点におきまして定員内の職員との間に大差を認めがたいものがあるにかかわりませず、これらはすべて裁判所職員定員法による定員の外に置かれているのであります。よって、この法律案は、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案に対応いたしまして、裁判所においても一定員外職員の定数の一部を裁判所職員定員法による裁判所の職員の員数に組み入れるため、裁判官以外の裁判所の職員の員数を三十三人増加しようとするものであります。
以上が本法律案の概要であります。
何とぞ、慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。
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第32回国会衆議院会議録第7号4頁(昭和34年7月3日)〔井野碩哉法務大臣発言・発言番号7〕 会議録 国会会議録検索システム
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=103201002)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。