文部省設置法の一部を改正する法律案
衆議院 内閣委員会
昭和49年法律第82号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院内閣委員会
- S48.6.1趣旨説明内閣委員会 25182
- S48.7.14質疑内閣委員会 4254
- S48.7.16質疑内閣委員会 43102
- S48.7.19質疑内閣委員会 44157
- S48.8.23修正案・修正案趣旨説明・討論・採決(修正)内閣委員会 4714
- S48.8.28修正案・委員長報告・採決(修正)本会議 5723
- S49.6.3質疑・採決内閣委員会 3571
- S49.6.3委員長報告・採決本会議 3639
参議院内閣委員会
- S48.8.30議案(衆議院修正部分)内閣委員会 24259
- S48.9.6趣旨説明・衆議院修正部分趣旨説明内閣委員会 26230
- S49.2.28質疑内閣委員会 7189
- S49.3.5質疑・採決内閣委員会 8124
- S49.3.6採決・委員長報告本会議 1239
提案理由
奥野誠亮 文部大臣 昭和48年6月1日このたび政府から提出いたしました文部省設置法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
この法律案は、文部省の内部部局として新たに大学局及び学術国際局を設置し、学術国際局にユネスコ国際部を置くこととし、これに伴い大学学術局及び日本ユネスコ国内委員会事務局を廃止するものであります。
近年、高等教育への進学希望者は年々増加し、今後ともますますその傾向が続くものと見込まれております。また、大学入学者選抜制度の改善など解決すべき課題が存しております。このため、高等教育の拡充整備とその改革のための諸施策を推進することが重要となっております。
また、学術研究の振興につきましては、近時における学術研究の進展にかんがみ、長期的展望に立ってわが国の学術の振興を一そう充実するため研究体制及び研究条件の整備改善を強力に推進する必要があります。
さらに国際化時代に対応して、教育、学術及び文化の国際交流を一そう推進し、わが国と諸外国との間の交流、協力関係を深めていくことが緊要の課題となっております。
このような現下の課題に適切に対処し、諸般の施策を積極的に推進していくため、現在の大学学術局を再編成して、高等教育の計画的な拡充整備とその改革に取り組む大学局と、新たに学術の振興と教育、学術及び文化の国際交流の推進に取り組む学術国際局とを設置することといたしました。
また、学術国際局にユネスコ国際部を置き、省内に分散している国際関係行政部門を一元化して、国際関係事務の総合的な推進をはかることとした次第であります。
なお、日本ユネスコ国内委員会の事務は学術国際局において処理することとし、国の行なうユネスコ活動の積極的な推進をはかることといたしましたので、同事務局は廃止することとしたものであります。
以上がこの法律案を提出いたしました理由及びその内容の概要であります。何とぞ十分御審議の上、すみやかに御賛成くださるようお願いいたします。
第71回国会衆議院内閣委員会議録第25号10頁(昭和48年6月1日)〔奥野誠亮文部大臣発言・発言番号5〕 会議録 国会会議録検索システム
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=107101015)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。