昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案
参議院 大蔵委員会
昭和53年法律第43号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院大蔵委員会
- S53.3.10趣旨説明・質疑本会議 1229
- S53.4.12趣旨説明・質疑大蔵委員会 24144
- S53.4.18質疑・参考人招致大蔵委員会 25170
- S53.4.19質疑・修正案趣旨説明・討論・附帯決議・修正案・採決(修正)大蔵委員会 26277
- S53.4.20委員長報告・討論・採決(修正)・附帯決議本会議 2443
参議院大蔵委員会
- S53.4.21趣旨説明・質疑本会議 1769
- S53.4.25趣旨説明・質疑大蔵委員会 17309
- S53.4.27質疑・参考人招致大蔵委員会 18126
- S53.5.9質疑大蔵委員会 19154
- S53.5.11質疑・討論・採決・附帯決議大蔵委員会 20168
- S53.5.12附帯決議・委員長報告・採決本会議 2143
附帯決議
政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。
一現下の不況克服に全力を挙げ、不況脱却後速やかに健全財政を回復するため、財政収支の改善に全力をつくすとともに、極力国債発行額を圧縮し、できる限り早期に特例公債依存の財政から脱却するよう努めること。
二国債は将来の国民の負担となるので、償還財源の確保に努め、償還に支障のないようにすること。また、財政支出に当たつては不要不急経費を削減するとともに、補助金行政を洗い直すなど、引き続き行財政改革を進めること。
三財源対策としては、負担の公平化に一層努力し、大胆な税制改革を行い、中長期にわたる基本的見直しを行うこと。
四国債発行が地方債の発行並びに民間資金需要を圧迫することのないよう十分留意すること。
五国債の個人消化を一層促進するとともに、国債の発行形態の多様化・発行条件の弾力化、公社債市場の整備拡充等、国債管理政策の確立に努めること。
六専売特別納付金については、異例の措置であるので、今後安易にかかる措置をとることのないよう財政の健全化に努めること。
政府は、本法施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。
一現下の不況克服に全力を挙げ、不況脱却後速やかに健全財政を回復するため、財政収支の改善に全力をつくすとともに極力国債発行額を圧縮し、できる限り早期に特例公債依存の財政から脱却するよう努めること。
二国債は、後世代の国民の負担となることに留意し、償還財源の確保に努め、償還に支障のないようにすること。
三財政支出のうち、不要不急の経費の削減に努めるとともに、補助金行政の洗い直しを行うなど、引き続き行財政改革を進めること。
四財源対策としての税制改革に当たっては、負担の公平化に重点を置いて、直接税・間接税のあり方など、中・長期にわたる税制の基本的見直しを行うこと。
五国債及び地方債の発行が民間の資金需要を圧迫することのないよう配意するとともに、一方インフレを招かないように充分に対処すること。
六国債の個人消化を一層促進するとともに、国債の発行形態の多様化、発行条件の弾力化、公社債市場の整備拡充等、国債管理政策の改善に努めること。
七専売特別納付金については、異例の措置であるので、今後安易にかかる措置をとることのないよう財政の健全化に努めること。
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=108401003)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。