地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案
参議院 地方行政委員会
昭和60年法律第108号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院地方行政委員会・大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会
- S60.6.18趣旨説明・質疑本会議 3747
- S60.6.20趣旨説明・質疑地方行政委員会 18190
- S60.11.12質疑地方行政委員会 244
- S60.11.14質疑地方行政委員会 3171
- S60.11.19質疑大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 1261
- S60.11.20質疑大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 2454
- S60.11.21質疑地方行政委員会 5152
- S60.11.22参考人招致地方行政委員会 673
- S60.11.26質疑地方行政委員会 7291
- S60.11.28質疑大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 3201
- S60.11.29質疑・修正案趣旨説明・討論・採決(修正)・附帯決議・修正案地方行政委員会 8247
- S60.12.3委員長報告・討論・採決(修正)・附帯決議本会議 938
- S60.12.20参議院回付案同意・参議院回付案本会議 1431
参議院地方行政委員会・内閣委員会,地方行政委員会,文教委員会,農林水産委員会連合審査会
- S60.12.4趣旨説明・質疑本会議 630
- S60.12.5趣旨説明地方行政委員会 2169
- S60.12.10質疑地方行政委員会 337
- S60.12.12質疑地方行政委員会 4300
- S60.12.17質疑地方行政委員会 5184
- S60.12.19質疑・修正案趣旨説明・討論・採決(修正)・附帯決議・修正案地方行政委員会 6142
- S60.12.19質疑内閣委員会,地方行政委員会,文教委員会,農林水産委員会連合審査会 1141
- S60.12.20附帯決議・委員長報告・討論・採決(修正)本会議 940
附帯決議
政府は、本法の施行にあたり、左の諸点について善処すべきである。
一今回の改正は、共済年金制度の歴史上例をみない抜本的な改正であるので、共済組合員はもとより、国民全体の理解と納得を得られるよう周知徹底を図ること。
二公的年金一元化の内容及びスケジュールが依然として明らかにされていないので、今後できるだけ速やかに、負担の問題その他その内容等につき明らかにすること。この場合現行共済制度の存続及び積立金の自主運用の推進等を引き続き図ること。
三基礎年金の水準、費用負担のあり方等については、国民年金法の附則の規定に基づき、できるだけ速やかに検討に着手すること。なお、国の四現業及び地方公営企業の公的負担のあり方について検討すること。
四今回の改正が行われると、共済年金と恩給との間に大きな相違が生ずるので、恩給制度についても、公的年金制度の改正をふまえつつ、検討を加えること。
五今回の改正における職域相当部分の根拠、水準が必ずしも明瞭でないので、この点につき、人事院等の意見もふまえ、見直しに関して検討すること。
六今回の改正法では、共済年金の政策改定の根拠につき、賃金の変動という要素が明らかに規定されていないが、政策改定を行うに当たっては、この要素を明らかに規定するよう十分配慮すること。
七既裁定の遺族年金については、最低保障の改善を図ること。
八職域年金相当部分の支給要件については、その緩和を図ること。
九懲戒処分等による給付制限措置については、今回の改正後、本人の掛金相当部分については行わないこととすること。
十所得制限の具体的な運用に当たっては、退職者と現役公務員との間の生活の均衡が図られるよう十分考慮すること。
十一併給調整については、その実施過程における問題を見極めて、再検討すること。
十二現在四十歳の者については、将来給付が最も低い水準になる点について次の見直しの時点までに調整するよう努めること。
十三特定消防職員の支給開始年齢の段階的引上げに当たっては、消防職員の体力練成への配慮、適正な人事交流の推進等、六十歳まで安んじて勤務ができるよう、条件整備に努めること。
十四国鉄職員を地方公共団体が受け入れる場合には、これらの者に係る年金支給に要する費用のうち、追加費用は、旧国鉄等において負但し、国鉄共済期間に係る費用については、完全にその資金の移換を行うなど地方公共団体及び組合員の負担とならないよう措置すること。また、これらの者に係る退職手当支給に要する費用のうち国鉄在職期間に係るものについては、地方公共団体の負担とならないよう措置すること。
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=110201084)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。