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国会審議›第118回国会›閣法第33号
閣法第118回国会 第33号成立

国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案

平成2年法律第9号 国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律
提出平成2年3月22日 内閣
付託衆議院 大蔵委員会
参議院 内閣委員会
成立
平成2年法律第9号
審議会議 5回・発言 734(政府答弁等 325)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院大蔵委員会

  1. H2.3.27趣旨説明・質疑大蔵委員会 6389
  2. H2.3.28質疑・附帯決議・採決大蔵委員会 7170
  3. H2.3.28委員長報告・採決・附帯決議本会議 958

参議院内閣委員会

  1. H2.3.30趣旨説明・質疑・採決・附帯決議内閣委員会 1156
  2. H2.3.30附帯決議・採決・委員長報告本会議 754

提案理由

橋本龍太郎 大蔵大臣 平成2年3月27日

 次に、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。

 政府は、最近における国家公務員の出張、赴任等の旅行の実情等にかんがみ、内国旅行における日当、宿泊料、移転料等の定額の改定を行うこととし、本法律案を提出した次第であります。

 以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。

 国家公務員等の旅行に際して支給される旅費につきましては、最近における宿泊料金の実態等を考慮し、内国旅行における日当、宿泊料等の定額を約三二%引き上げることといたしております。

 また、移転料につきましても、国家公務員の赴任の実態等にかんがみ、その定額を内国旅行につきまして約三四%引き上げることといたしております。

第118回国会衆議院大蔵委員会議録第6号1頁(平成2年3月27日)〔橋本龍太郎大蔵大臣発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

附帯決議

衆議院 大蔵委員会平成2年3月28日

政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。

一公平・公正な税制を確立し、税に対する国民の信頼を確保するため、今後とも税制全般について不断の見直しを行うこととし、特に不公平税制の是正、資産に対する課税の適正化については格段の努力を行うこと。

一土地税制については、最近の異常な地価高騰による住宅取得難等国民生活、国民経済上の諸問題の解決をめざし、税負担の公平を確保し、土地政策との整合性に配慮しつつ、土地供給促進策等ともあわせて、土地の取得、保有、譲渡等に対する課税のあり方に関し、さらに検討を進めること。

一貸倒引当金、賞与引当金等のあり方について引き続き検討するとともに、準備金、特別償却等については、経済・産業構造の変化に即応して、既に政策目的を達成したもの及び政策効果の縮小したもの等につき、今後とも整理合理化に努めるとともに、新たに政策税制を設けることは厳に抑制すること。

一納税者番号制度については、プライバシー保護対策の確立を前提としつつ、キャピタル・ゲイン課税及び利子課税の総合課税への移行問題を十分勘案し、国民の合意形成の状況を見守りながら、引き続き検討を進めること。

一変勤する納税環境、業務の一層の複雑化・国際化及び税務執行面における負担の公平確保の見地から、複雑、困難であり、かつ、高度の専門的知識を要する職務に従事する国税職員については、職員の年齢構成の特殊性等従来の経緯等に配慮し、今後とも処遇の改善、職場環境の充実及び定員の一層の確保等につき特段の努力を行うこと。

参議院 内閣委員会平成2年3月30日

政府は、次の事項について善処すべきである。

一宿泊料、移転料等の旅費定額の改善は、旅費の実態に即応して、適時、適切に行うよう努めること。

一旅費の支給対象者の区分による定額については、今後とも、その適正化に向けて検討を進めること。

参議院 本会議平成2年3月30日

以上、御報告申し上げます。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=111801033)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。