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国会審議›第142回国会›閣法第46号
閣法第142回国会 第46号成立修正あり

日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案

平成10年法律第136号 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律
提出平成10年2月20日 内閣
付託衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会
参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会
成立
平成10年法律第136号
審議会議 15回・発言 1,844(政府答弁等 711)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会

  1. H10.5.7趣旨説明・質疑本会議 3554
  2. H10.5.15趣旨説明日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 28
  3. H10.8.31質疑日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 2277
  4. H10.9.4質疑日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 3120
  5. H10.9.7質疑日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 481
  6. H10.9.9参考人招致日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 5102
  7. H10.9.22質疑日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 6113
  8. H10.10.5修正案趣旨説明・質疑・討論・採決(修正)・修正案日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 7186
  9. H10.10.6委員長報告・討論・採決(修正)本会議 1632

参議院日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会

  1. H10.10.7趣旨説明・衆議院修正部分趣旨説明日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 210
  2. H10.10.7趣旨説明・質疑本会議 1435
  3. H10.10.12質疑日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 3206
  4. H10.10.13質疑日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 4294
  5. H10.10.14質疑・修正案趣旨説明・討論・採決・修正案日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 5352
  6. H10.10.15委員長報告・討論・採決本会議 1828

提案理由

藤井孝男 運輸大臣 平成10年5月7日

日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。

 日本国有鉄道清算事業団が抱える国鉄長期債務等の額は、平成十年度首には約二十八兆円に達する見込みであり、日本国有鉄道清算事業団の資産の売却収入等によって毎年の金利及び年金等の負担を賄いつつ債務の償還等を行うという従来の処理スキームは、もはや破綻をしております。したがって、国鉄長期債務等の本格的処理を早期に実施することは、緊急の課題となっております。

 このため、政府におきましては、一昨年十二月の閣議決定において、平成十年度より国鉄長期債務等の本格的処理を実施することとし、平成九年中にその具体的処理方策の成案を得る旨を定めたところであります。そして、昨年十二月の閣議決定において、政府・与党の財政構造改革会議において決定された具体的処理方策に基づき、平成十年度より国鉄長期債務等の処理の実現を図ることを定めたところであります。

 本法律案は、このように日本国有鉄道清算事業団における土地その他の資産の処分等による債務等の処理が困難となっている事態に対処して、当該債務等の抜本的な処理を図ることが緊急の課題となっていることにかんがみ、政府による日本国有鉄道清算事業団の債務の承継その他、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理を図るために必要な措置を定めるものであります。

 次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。

 第一に、政府は、平成十年十月一日に日本国有鉄道清算事業団の有利子債務を一般会計において承継することとし、このうち政府の貸付金及び引受債については、平成十年度末までに償還を行うこととしております。

 第二に、政府は、日本国有鉄道清算事業団の政府に対する無利子債務を免除することとしております。

 第三に、国鉄改革により日本国有鉄道清算事業団の負担とされた恩給及び年金追加費用は日本鉄道建設公団が負担することとし、鉄道共済年金の厚生年金への統合のため日本国有鉄道清算事業団の負担とされた移換金負担については、国鉄改革によりJR等の社員となった者の分はJR等が、その他の者の分は日本鉄道建設公団が負担することとしております。

 第四に、日本鉄道建設公団は、特例業務として、日本鉄道建設公団が負担することとされた年金追加費用等の支払い、その支払いのため日本国有鉄道清算事業団から承継する資産の処分等の業務を行うこととしております。

 第五に、日本国有鉄道清算事業団は、平成十年十月一日に解散することとしております。

 以上が、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案の趣旨でございます。(拍手)

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第142回国会衆議院会議録第35号3頁(平成10年5月7日)〔藤井孝男運輸大臣発言・発言番号20〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=114201046)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。