特定住宅金融専門会社の債権債務の処理の促進等に関する特別措置法の一部を改正する法律案
参議院 財政・金融委員会
平成10年法律第39号
審議経過
右の数字は会議の発言数参議院財政・金融委員会
- H10.3.27趣旨説明・質疑・討論・採決財政・金融委員会 10211
- H10.3.30委員長報告・採決本会議 1545
提案理由
松永光 大蔵大臣 平成10年3月20日ただいま議題となりました特定住宅金融専門会社の債権債務の処理の促進等に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。
政府は、債権処理会社が譲り受けた住宅金融専門会社の貸付債権その他の財産の処理をさらに促進する必要があることにかんがみ、その回収等に伴う利益と損失を相互に調整する等の措置を講ずることとし、本法律案を提出した次第であります。
以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。
まず、国庫納付または国庫補助の基準となる債権処理会社による譲り受け債権等の回収等に伴う利益または損失について、各事業年度ごとの回収益と二次損失の二分の一を相殺した上で、国庫納付または国庫補助を行うこととしております。
次に、預金保険機構の罰則つき財産調査権の対象として、現行の債務者に係る財産に加え、債権の担保として第三者から提供されている不動産を追加することとしております。
さらに、債権処理会社の債権の取り立てを、預金保険法に規定する協定銀行に委託することができることとしております。
以上が、特定住宅金融専門会社の債権債務の処理の促進等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の提案の理由及びその内容であります。
何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。
第142回国会衆議院大蔵委員会議録第17号1頁(平成10年3月20日)〔松永光大蔵大臣発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=114201051)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。