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国会審議›第153回国会›衆法第6号
衆法第153回国会 第6号成立修正あり

エネルギー政策基本法案

平成14年法律第71号 エネルギー政策基本法
提出平成13年11月8日 亀井善之、外6名
付託衆議院 経済産業委員会
参議院 経済産業委員会
成立
平成14年法律第71号
審議会議 8回・発言 661(政府答弁等 249)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院経済産業委員会

  1. H13.12.5趣旨説明経済産業委員会 6137
  2. H14.5.17質疑経済産業委員会 15167
  3. H14.5.21参考人招致・質疑経済産業委員会 1677
  4. H14.5.22質疑・修正案趣旨説明・討論・採決(修正)・修正案経済産業委員会 17151
  5. H14.5.28委員長報告・採決本会議 3728

参議院経済産業委員会

  1. H14.6.4趣旨説明・衆議院修正部分趣旨説明経済産業委員会 177
  2. H14.6.6質疑・討論・採決経済産業委員会 18117
  3. H14.6.7採決・委員長報告本会議 3217

提案理由

甘利明 議員(発議者) 平成13年12月5日

エネルギー政策基本法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。

 エネルギーは、国民生活の安定向上や、国民経済の維持発展に欠くことのできないものであります。また、エネルギーの需給のあり方は、地球温暖化問題を初めとして、地域及び地球の環境に大きな影響を及ぼすものであります。このようなエネルギーの重要性にかんがみ、これまでも時代の要請に即応して、石油危機対策、省エネルギー、新エネルギー、原子力開発など、エネルギーに関する法律は個別に整備をされてまいりました。

 しかしながら、これらの対策は個別の対応を規定したものであり、エネルギーの需給に関する施策について、長期的、総合的かつ計画的に推進するための基本方針等は法定されていないのが実情であります。こうした事情にかんがみ、エネルギーの需給に関する施策に関する基本方針を定めるとともに、国及び地方公共団体の責務等を明らかにし、エネルギーの需給に関する施策の基本となる事項を定める必要があると考え、本法律案を取りまとめた次第であります。

 次に、本法律案の要旨を御説明申し上げます。

 第一に、エネルギーの需給に関する施策についての基本方針として、安定供給の確保、環境への適合、市場原理の活用の三点を位置づけております。

 第二に、国、地方公共団体及び事業者の責務並びに国民の努力について定めております。また、これらの各主体が、エネルギーの需給に関し、相互に協力することとしております。

 第三に、政府は、エネルギーの需給に関する施策の長期的、総合的かつ計画的な推進を図るため、エネルギーの需給に関する基本的な計画を定めるとともに、毎年、国会にエネルギーの需給に関して講じた施策の概況に関する報告を提出しなければならないこととしております。

 第四に、国は、エネルギーに関する国際協力を推進するために必要な措置を講ずるように努めるとともに、エネルギーの適切な利用に関する啓発及びエネルギーに関する知識の普及に必要な措置を講ずるように努めるものとしております。

 以上が、本法律案の提案の理由及びその要旨であります。

 何とぞ、慎重御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。

第153回国会衆議院経済産業委員会議録第6号1頁(平成13年12月5日)〔甘利明議員発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=115302006)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。