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国会審議›第154回国会›閣法第64号
閣法第154回国会 第64号成立

独立行政法人国立印刷局法案

平成14年法律第41号 独立行政法人国立印刷局法
提出平成14年3月12日 内閣
付託衆議院 財務金融委員会
参議院 財政金融委員会
成立
平成14年法律第41号
審議会議 5回・発言 348(政府答弁等 122)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院財務金融委員会

  1. H14.4.12趣旨説明・質疑・討論・採決財務金融委員会 11178
  2. H14.4.16委員長報告・採決本会議 2422

参議院財政金融委員会

  1. H14.4.18趣旨説明財政金融委員会 13159
  2. H14.4.25質疑・討論・採決財政金融委員会 14131
  3. H14.4.26委員長報告・採決本会議 2149

提案理由

塩川正十郎 財務大臣 平成14年4月12日

ただいま議題となりました独立行政法人造幣局法案、独立行政法人国立印刷局法案及び貨幣回収準備資金に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。

 平成十一年四月二十七日閣議決定されました国の行政組織等の減量、効率化等に関する基本的計画において、「造幣事業及び印刷事業については、独立行政法人化する」とされたこと等に基づき、独立行政法人造幣局法案は、貨幣の製造等を業務とする独立行政法人造幣局を、独立行政法人国立印刷局法案は、銀行券の製造、官報の印刷等を業務とする独立行政法人国立印刷局を設立しようとするものであり、貨幣回収準備資金に関する法律案は、独立行政法人造幣局の設立に伴い造幣局特別会計が廃止されることを踏まえ、同特別会計に設置されている貨幣回収準備資金を新たに一般会計に設置し、政府による貨幣の発行、引きかえ及び回収の円滑な実施を図るためのものであります。

 以下、この三法案の内容につきまして御説明申し上げます。

 独立行政法人造幣局法案及び独立行政法人国立印刷局法案については、第一に、両独立行政法人の名称、目的、業務の範囲に関する事項を定めております。

 第二に、国からの事務の移行に伴い、国が有している権利義務の一部を両独立行政法人に承継させるとともに、当該権利に係る財産の価額の合計額から当該義務に係る負債の価額等の合計額を控除した額に相当する金額を両独立行政法人の当初の資本金とすることとしております。

 第三に、両独立行政法人の役員として、理事長、監事、理事を置くことができることとし、その定数を定めております。

 その他、積立金の処分方法、造幣局特別会計法及び印刷局特別会計法等の廃止、所要の経過措置等に関する事項を定めております。

 また、貨幣回収準備資金に関する法律案については、第一に、貨幣回収準備資金は、政府が発行した貨幣の額面額の合計額に相当する金額等により構成され、貨幣の引きかえまたは回収、貨幣の製造等に要する経費の財源として使用することとしております。

 第二に、貨幣回収準備資金は、一般会計の所属とし、その経理の方法を定めるほか、地金の保管等について所要の規定を設けることとしております。

 以上が、独立行政法人造幣局法案、独立行政法人国立印刷局法案及び貨幣回収準備資金に関する法律案の提案の理由及びその内容であります。

 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。

 ありがとうございました。

第154回国会衆議院財務金融委員会議録第11号1頁(平成14年4月12日)〔塩川正十郎財務大臣発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=115401064)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。