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閣法第198回国会 第48号成立

地域再生法の一部を改正する法律案

令和元年法律第66号 地域再生法の一部を改正する法律
提出平成31年3月15日 内閣
付託衆議院 地方創生に関する特別委員会
参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会
成立
令和元年法律第66号
審議会議 6回・発言 337(政府答弁等 137)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院地方創生に関する特別委員会

  1. R1.11.12趣旨説明地方創生に関する特別委員会 3180
  2. R1.11.19質疑・討論・採決・附帯決議地方創生に関する特別委員会 4160
  3. R1.11.21委員長報告・採決本会議 1018

参議院地方創生及び消費者問題に関する特別委員会

  1. R1.11.27趣旨説明地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 45
  2. R1.11.29質疑・討論・採決地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 5157
  3. R1.12.2委員長報告・採決本会議 936

提案理由

北村誠吾 内閣府特命担当大臣(規制改革・地方創生) 令和元年11月12日

 初めに、このたび政府から提出いたしました地域再生法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。

 我が国は、二〇〇八年をピークとして人口減少局面に入っております。二〇四〇年には総人口が一億一千万人程度まで減少すると見込まれております。また、二〇一八年の高齢化率は過去最高の二八・一%を記録しており、高齢者人口は、二〇四〇年ごろにピークを迎えると見込まれるなど、急速に人口減少と高齢化が進んでおります。

 こうした中で、高度経済成長期を中心に集中的に整備された住宅や公共施設などの既存ストックについて、地域の特性に即した再編や利活用を図り、人口減少社会に対応した、安心して住み続けられる魅力的なまちづくりを推進することが喫緊の課題となっております。また、UIJターンによる起業・就業者創出のための支援にあわせて、移住先の魅力ある環境の整備を進めることなど、地方への新しい人の流れを大きくすることも重要です。

 この法律案は、このような状況を踏まえ、人口減少社会に対応した既存ストックの活用による多世代共生型の町の形成を図り、地方の魅力を向上させることを目的とするものです。そのため、居住者の高齢化等の課題を抱える住宅団地について、高齢者や女性を含めた多様な住民が安心して住み、働き、交流できる場として再生を図る地域住宅団地再生事業、そして、空き家とこれに付随する農地、いわゆる農地つき空き家等を活用した移住促進の取組を推進する既存住宅活用農村地域等移住促進事業、そして、民間の資金等を活用した公的不動産の有効活用の取組等を支援する民間資金等活用公共施設等整備事業を創設することといたしております。

 次に、この法律案の要旨を御説明申し上げます。

 認定地域再生計画に基づく事業に対する特別の措置として、次の措置を追加することとしております。

 第一に、地域住宅団地再生事業に対する建築物の建築等の許可、介護保険の事業者の指定及び道路運送事業の許可等の手続の特例等を追加することとしております。

 第二に、既存住宅活用農村地域等移住促進事業に対する都市計画法等による処分についての配慮及び農地等の権利移動の許可の手続の特例を追加することとしております。

 第三に、民間資金等活用公共施設等整備事業に対する株式会社民間資金等活用事業推進機構の業務の特例を追加することとしております。

 このほか、所要の規定の整備を行うこととしております。

第200回国会衆議院地方創生に関する特別委員会議録第3号17頁(令和元年11月12日)〔北村誠吾内閣府特命担当大臣(規制改革発言・発言番号178〕 会議録 国会会議録検索システム

附帯決議

衆議院 地方創生に関する特別委員会令和元年11月19日

政府は、両法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。地域再生制度及び構造改革特別区域制度については、国家戦略特別区域制度及び総合特別区域制度を含めた類似の制度との関係を整理した上で、各制度の役割や特例措置等に係る提案の際の手続・要件等を明確化するなど、地方公共団体にとって利用しやすいものとなるよう、必要な見直しを前向きに検討するとともに、規制の特例措置が特定の地域や事業者のためのものとならないよう、定期的に評価・検証し、可能なものについては、積極的に全国展開を進めること。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=119801048)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。