TaiLexi AI日本の判例・法令
国会審議›第208回国会›閣法第12号
閣法第208回国会 第12号成立

裁判所職員定員法の一部を改正する法律案

令和4年法律第30号 裁判所職員定員法の一部を改正する法律
提出令和4年2月1日 内閣
付託衆議院 法務委員会
参議院 法務委員会
成立
令和4年法律第30号
審議会議 7回・発言 383(政府答弁等 96)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院法務委員会

  1. R4.3.2趣旨説明法務委員会 3171
  2. R4.3.4質疑法務委員会 4123
  3. R4.3.9質疑・討論・採決・附帯決議法務委員会 5299
  4. R4.3.10委員長報告・採決本会議 1025

参議院法務委員会

  1. R4.3.31趣旨説明法務委員会 55
  2. R4.4.14質疑・討論・採決法務委員会 6156
  3. R4.4.15委員長報告・採決本会議 1746

附帯決議

衆議院 法務委員会令和4年3月9日

政府及び最高裁判所は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。

一民事訴訟手続の審理期間及び合議率の目標を達成するため、審理期間が長期化している近年の状況を検証し、審理の運用手法、制度の改善等に取り組むとともに、産業の高度化や国際化に対応できるよう裁判官の能力及び職責の重さの自覚の一層の向上に努めること。

二裁判所職員定員法の改正を行う場合には、引き続き、判事補から判事に任命されることが見込まれる者の概数と判事の欠員見込みの概数を明らかにし、その定員が適正であることを明確にすること。

三平成二十五年三月二十六日、平成二十八年三月十八日、平成二十九年三月三十一日、令和二年四月三日及び令和三年三月十二日の当委員会における各附帯決議等を踏まえ、最高裁判所において、引き続き、判事補の定員の充足に努めるとともに、判事補の定員の在り方について、現実的な実員の増減見通しも踏まえて更なる削減等も含め検討していくこと。

四現在の法曹養成制度の下で法曹志望者の数について顕著な改善傾向が見られないことを踏まえ、そのことが法曹の質や判事補任官者数に及ぼす影響につき引き続き必要な分析を行い、その結果を国会に示すとともに、同制度や法改正の趣旨を踏まえた更なる法曹養成機能の向上、法曹志望者の増加等に向けた取組をより一層進めること。

五司法制度に対する信頼確保のため、訟務分野において国の指定代理人として活動する裁判官出身の検事の数の縮小を含む必要な取組を進めること。

六裁判手続等のデジタル化の進捗状況を踏まえ、合理化・効率化が可能な事務と注力すべき事務をそれぞれ考慮した上で適切な人員配置を行うよう努めるとともに、裁判官以外の裁判所職員の労働時間を把握し、適切な労働環境を整えること。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=120801012)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。