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国会審議›第12回国会›閣法第21号
閣法第12回国会 第21号成立

関税法等の一部を改正する法律案

昭和26年法律第271号 関税法等の一部を改正する法律
提出昭和26年11月7日 内閣
付託参議院 大蔵委員会
衆議院 大蔵委員会
成立
昭和26年法律第271号
審議会議 8回・発言 478(政府答弁等 188)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院大蔵委員会

  1. S26.11.9趣旨説明大蔵委員会 13101
  2. S26.11.14質疑大蔵委員会 1653
  3. S26.11.15質疑・採決大蔵委員会 17143
  4. S26.11.17委員長報告・採決本会議 1775

参議院大蔵委員会

  1. S26.11.12趣旨説明・補足説明大蔵委員会 11114
  2. S26.11.20内容説明・質疑大蔵委員会 17166
  3. S26.11.21質疑・討論・採決大蔵委員会 18172
  4. S26.11.26採決・委員長報告本会議 2295

提案理由

西川甚五郎 政府委員(大蔵政務次官) 昭和26年11月9日

ただいま議題となりました関税法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。

 この法律案は、関税法、関税定率法及び噸税法等の一部を改正しようとするものでありますが、その改正の主要な点は次の三点でございます。

 第一点は、平和条約の発効に伴いまして、条約第二条の規定によつて明確に外国となる地域につきましては、関税法、関税定率法及び噸税法上も外国として取扱うことを明らかにいたしました反面、条約第三条に規定する北緯二十九度以南の南西諸島及び小笠原群島等につきましては、本邦の領域であることを明らかにするとともに、引続き当分の間これらの地域を外国とみなして、これらの地域との間に出入する船舶及び貨物につきましては、すべて関税法規を適用しようとするものであります。

 第二点は、従来北緯三十度以南の南西諸島で生産された物品につきましては、輸入税を免除することとしておりましたが、平和条約の発効後は、ただいま申し述べました北緯二十九度以南の南西諸島及び小笠原群島等の地域で生産された物品について、輸入税を免除することにするとともに、その免税に関し必要な事項は、政令で定めようとするものであります。

 第三点は、最近、新聞用紙の国内における需要の増加に対し、生産がこれに伴わないため、緊急輸入を必要といたしておりますのに加えまして、海外より輸入される新聞用紙の価格は国内産のものを上まわり、これに対し関税を課することは、これが用途から見て適当でないと考えられますので、暫定措置として明年三月三十一日までの輸入について、現行一割の輸入税を免除しようとするものであります。

 以上が、この法律案を提出いたしました理由であります。何とぞ御審議の上、すみやかに御賛成あらんことをお願い申し上げます。

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第12回国会衆議院大蔵委員会議録第13号2頁(昭和26年11月9日)〔西川甚五郎政府委員発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=101201021)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。