厚生省関係法令の整理に関する法律案
参議院 厚生委員会
昭和29年法律第136号
審議経過
右の数字は会議の発言数提案理由
草葉隆圓 厚生大臣 昭和29年4月23日ただいま議題となりました厚生省関係法令の整理に関する法律案につきまして、その提案の理由そ御説明いたします。
政府におきましては、昨年以来法令の改廃整理について鋭意検討しておりましたが、今日までに一応の結論を得ましたものにつき、この際整理を実施することとなりましたので、ここに当省関係の諸法令のうち整理すべきものの改廃に関する法律案を提出する次第であります。
この法律案は、すでに死文化した法令または存在の意義を失つた法令を廃止するとともに、行政事務の簡素化と行政事務処理方式の改善とをはかるため、若干の法律の規定を整理しようとするものでありまして、その内容は次の通りであります。
第一は、国民体力法、有毒飲食物等取締令・伝染病届出規則、及びあん摩、はり、きゆう、柔道整復等営業法に関する持例の四件の法令を廃止しようとするものであります。
第二は、精神衛生法、伝染病予防法、「トラホーム」予防法、寄生虫病予防法、予防接種法、理容師美容師法、死体解剖保存法、保健婦助産婦看護婦法、薬事法、覚せい剤取締法及び児童福祉法の十一件の法律の一部につき行・政簡素化の見地から若干の改正を加えようとするものであります。
以上がこの法律案を提案いたしました理由であります。何とぞ慎重に御審議の上、すみやかに御可決あらんことを切望する次第であります。
第19回国会衆議院厚生委員会議録第41号3頁(昭和29年4月23日)〔草葉隆圓厚生大臣発言・発言番号15〕 会議録 国会会議録検索システム
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=101901159)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。