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国会審議›第31回国会›閣法第142号
閣法第31回国会 第142号成立

関税法の一部を改正する法律案

昭和34年法律第113号 関税法の一部を改正する法律
提出昭和34年2月9日 内閣
付託衆議院 大蔵委員会
参議院 大蔵委員会
成立
昭和34年法律第113号
審議会議 6回・発言 112(政府答弁等 34)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院大蔵委員会

  1. S34.2.10趣旨説明大蔵委員会 828
  2. S34.3.12委員長報告・採決本会議 2552
  3. S34.3.12質疑・採決大蔵委員会 2154

参議院大蔵委員会

  1. S34.2.12趣旨説明大蔵委員会 636
  2. S34.3.17採決・質疑大蔵委員会 17115
  3. S34.3.18委員長報告・採決本会議 1736

提案理由

山中貞則 政府委員(大蔵政務次官) 昭和34年2月10日

 最後に、関税法の一部を改正する法律案について申し上げます。

 この法律案は、最近における外国貿易の実情に顧みまして、姫路港及び佐賀関港を開港に、伊丹空港を税関空港にそれぞれ追加するとともに、開港が開港でなくなる基準を合理化しようとするものであります。

 以下、改正の内容について簡単に御説明申し上げます。

 まず、姫路港及び佐賀関港につきましては、ともに貿易実績も多く、港湾設備及びその将来性についても他の開港に比して遜色がないので、両港を開港に追加し、伊丹空港につきましては、昨年三月に接収を解除され、外国貿易に使用されることとなったので、これを税関空港に追加し、これに伴う税関管轄区域の整備を行うこととしようとするものであります。

 また、開港を閉鎖する場合の基準につきましては、現在は、輸出入額の基準と入出港船舶隻数の基準との二基準のうち、いずれか一方を満足すれば開港として存続することとなっておりますが、これを、二基準のうち隻数の基準を半分にゆるめた上で、二年継続してその二基準の双方を満たすことができなかったときは、開港でなくなることに改めようとしております。なお、これにつきましては、現在実績の少い開港の事情をも考慮いたしまして、改正規定の適用を一カ年猶予し、来年末までの実績を見ることとしております。

 以上が、六法律案の提案の理由及びその概要であります。

 何とぞ、慎重御審議の上、すみやかに御賛成を仰ぎますようお願い申し上げます。

第31回国会衆議院大蔵委員会議録第8号11頁(昭和34年2月10日)〔山中貞則政府委員発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=103101142)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。