昭和四十年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律案
衆議院 大蔵委員会
昭和40年法律第101号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院大蔵委員会
- S40.2.19趣旨説明大蔵委員会 1034
- S40.2.23質疑大蔵委員会 1189
- S40.3.2質疑大蔵委員会 1491
- S40.3.19質疑大蔵委員会 22155
- S40.5.11質疑大蔵委員会 37180
- S40.5.12質疑・採決・附帯決議大蔵委員会 38206
- S40.5.13委員長報告・採決・附帯決議本会議 4355
参議院内閣委員会
- S40.2.25趣旨説明内閣委員会 760
- S40.5.13質疑・附帯決議・採決内閣委員会 22188
- S40.5.17委員長報告・採決本会議 1942
- S40.6.1附帯決議本会議 1
附帯決議
最近における諸物価の高騰、賃金上昇等の実情にかんがみ、政府は特に今後次の諸点につき、すみやかに検討の上善処するよう要望する。
一生活水準の向上、物価値上り並びに現職組合員の給与に即応して年金額を引上げるようスライド制について検討すること。
二共済組合の年金額引上げが、現時点においては、恩給法の改正に追随するのはやむを得ないが、将来においては、共済組合の自主性を考慮して措置するよう検討すること。
三本改正案の三年に亘る段階的増額の措置は、恩給にならい短縮するよう措置すること。
四短期給付については、医療費の増加に対処し組合財政の健全化及び組合員の負担が過重にならぬよう国庫負担制度についても検討すること。以上読み上げました提案理由の説明によりまして、焦点は明らかに言い尽くされております。ただ私は、この際いまの質疑の過程でも明らかになりましたように、各委員会における附帯決議につきましては、特に三派共同で出されましたような場合には、当然政府がすみやかに措置することを祈念いたしまして附帯決議となっているのでありますから、この取り扱いについては慎重に最大の努力をするよう特に要望いたしまして、本附帯決議案の提案理由の説明にかえさせていただきます。
政府は、次の諸点につきすみやかに検討の上善処すべきである。
一物価の値上り、生活水準の向上並びに現職公務員の給与に即応して年金額を引き上げうるよう、スライド制の確立とその財源措置について検討すること。
二共済組合の年金額引上げは、従来、恩給法の改正に追随してきたが、将来は、共済組合の自主性を考慮して措置するよう検討すること。
三本改正案の三年に亘る段階的増額の措置は、極力短縮するよう措置すること。
四短期給付については、医療費の増加に伴う組合財源の困窮及び組合員の負担増加の現状にかんがみ、これが健全化及び組合員の負担の緩和をはかるため国庫負担の導入について検討すること。
五国家公務員共済組合及びその連合会の民主的運営について、第四十六回国会における委員会の附帯決議の趣旨を早急に実現すること。
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=104801079)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。