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国会審議›第55回国会›閣法第38号
閣法第55回国会 第38号成立

住宅融資保険法の一部を改正する法律案

昭和42年法律第15号 住宅融資保険法の一部を改正する法律
提出昭和42年3月25日 内閣
付託参議院 建設委員会
衆議院 建設委員会
成立
昭和42年法律第15号
審議会議 10回・発言 408(政府答弁等 138)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院建設委員会

  1. S42.4.19趣旨説明建設委員会 466
  2. S42.5.8質疑建設委員会 5157
  3. S42.5.10質疑建設委員会 6143
  4. S42.5.12委員長報告・採決本会議 1219
  5. S42.5.12質疑・採決建設委員会 766

参議院建設委員会

  1. S42.5.11趣旨説明建設委員会 682
  2. S42.5.18逐条説明・質疑建設委員会 8103
  3. S42.5.23質疑建設委員会 981
  4. S42.5.25採決建設委員会 105
  5. S42.5.27委員長報告・採決本会議 1262

提案理由

西村英一 建設大臣・近畿圏整備長官・中部圏開発整備長官・首都圏整備委員会委員長 昭和42年4月19日

 次に、ただいま議題となりました住宅融資保険法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。

 住宅融資保険制度は、住宅の建設及びこれに必要な土地の取得造成等に必要な資金の融通が民間の金融機間から円滑に行なわれるようその貸し付けについて住宅金融公庫が保険することを目的とするものでありまして、この制度の活用により民間における住宅建設の促進をはかってまいったのであります。

 住宅建設五ヵ年計画で予定しております民間自力による住宅の建設をはかりますためには、この制度を一そう強化拡充する必要がありますので、この法律案においては、住宅融資保険制度を利用できる金融機関の範囲を拡張し、資金量の増大と利用層の拡大をはかりますとともに、保険事故が発生した場合の保険金のてん補率等の引き上げ及び保険金の支払いを請求できない期間の短縮とについて所要の改正を行ない、関係金融機関がこの制度をより一そう利用できるようにし、もって住宅の建設の促進をはかろうとするものであります。

 次に、その要旨を申し上げますと、第一は、住宅融資保険制度を利用できる金融機関が現在、銀行、保険会社、無尽会社、信用金庫、労働金庫及び信用協同組合に限られておりますが、住宅融資の実績を勘案し、新たに農林中央金庫、商工組合中央金庫、信用金庫連合会並びに信用事業を行なう農業協同組合、農業協同組合連合会、漁業協同組合及び漁業協同組合連合会を加えることとするものであります。

 第二は、保険料算定の基礎となる保険金額の保険価額に対する割合及び保険事故が発生した場合のてん補率をそれぞれ現行百分の八十から百分の九十に引き上げることとするものであります。

 第三は、保険事故発生後三ヵ月間は金融機関が保険金の支払いを請求することができないこととなっておりましたものを一ヵ月短縮し、二ヵ月を経過すればその請求をすることができることとするものであります。

 以上がこの法律案の提案理由及びその要旨でありますが、何とぞ慎重御審議の上すみやかに御可決くださいますようお願い申し上げます。

第55回国会衆議院建設委員会議録第4号2頁(昭和42年4月19日)〔西村英一建設大臣発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=105501038)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。