TaiLexi AI日本の判例・法令
国会審議›第71回国会›閣法第4号
閣法第71回国会 第4号成立修正あり

所得税法の一部を改正する法律案

昭和48年法律第8号 所得税法の一部を改正する法律
提出昭和48年1月31日 内閣
付託参議院 大蔵委員会
衆議院 大蔵委員会
成立
昭和48年法律第8号
審議会議 16回・発言 2,267(政府答弁等 985)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院大蔵委員会・商工委員会物価問題等に関する特別委員会地方行政委員会外務委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会科学技術振興対策特別委員会石炭対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会

  1. S48.2.22趣旨説明・質疑本会議 930
  2. S48.3.23趣旨説明・質疑大蔵委員会 15218
  3. S48.3.26参考人招致大蔵委員会 16110
  4. S48.3.27質疑大蔵委員会 1791
  5. S48.3.28質疑大蔵委員会 18170
  6. S48.3.29質疑大蔵委員会 19148
  7. S48.3.30質疑・修正案・修正案趣旨説明・討論・採決(修正)・附帯決議大蔵委員会 20264
  8. S48.3.30委員長報告・採決(修正)・附帯決議本会議 2024
  9. S48.4.6参議院回付案・参議院回付案同意本会議 2333
  10. S48.12.15質疑商工委員会物価問題等に関する特別委員会地方行政委員会外務委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会科学技術振興対策特別委員会石炭対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 1476
  11. S48.12.16質疑商工委員会物価問題等に関する特別委員会地方行政委員会外務委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会科学技術振興対策特別委員会石炭対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 2347

参議院大蔵委員会

  1. S48.3.7趣旨説明・質疑本会議 865
  2. S48.3.31趣旨説明・補足説明大蔵委員会 1119
  3. S48.4.3質疑大蔵委員会 12186
  4. S48.4.5質疑・修正案趣旨説明・討論・附帯決議・採決(修正)大蔵委員会 13269
  5. S48.4.6附帯決議・委員長報告・採決(修正)本会議 1019

提案理由

愛知揆一 大蔵大臣 昭和48年2月22日

 次に、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。

第71回国会衆議院会議録第9号1頁(昭和48年2月22日)〔愛知揆一大蔵大臣発言・発言番号3〕 会議録 国会会議録検索システム

立法資料のある条文

この法律案の審議で取り上げられた条(政府答弁の件数順)

附帯決議

衆議院 大蔵委員会昭和48年3月30日

政府は今回の改正により中小所得者及び給与所得者等の負担の軽減をはかることといたしておりますが、なお一そう負担の軽減をはかるため、次の点について十分配慮すべきであります。まず、附帯決議の第一は、退職所得の特別控除額を四十九年度においてもさらに引き上げるべきであるとの趣旨に出ずるものであります。勤労者の老後の生活を保障する退職所得の性格にかんがみ、最近における所得、物価水準の上昇を考慮して、さらに四十九年度においてもその引き上げに努力すべきであるとするのが、第一項の趣旨であります。第二に、最近における所得、特に初任給水準の上昇に伴い、未成年の給与所得者が相当程度課税を受けることとなっておりますので、これらの者の負担軽減につき特段の配意を政府に要請するのが、第二項の趣旨であります。最後に、第三項について申し上げます。今後においても所得、物価水準の上昇が見込まれますが、それに伴い納税者数の増加が予想されるところであり、また、所得税の累進構造は納税者に強い負担感を抱かせるという点にも十分留意する必要があります。この点につきましては、通勤手当、寒冷地手当、労働組合費、夜勤手当等について、各種の議論が行なわれましたが、これらの問題を包括的に解決するためにも、早い機会に課税最低限の引き上げ、給与所得控除の改善等に努力する必要があるとの大臣答弁が行なわれました。したがいまして、今後においても引き続き所得税の課税最低限の引き上げに努力することを政府に強く要請するものであります。なお、その際は、特に通勤費等の給与所得者の必要経費を十分まかなえるよう重点的に配慮することを強く政府に要望する次第であります。以上が附帯決議案の提案の趣旨でありますが、

参議院 大蔵委員会昭和48年4月5日

一政府は、給与所得の課税上における特殊な性格にかんがみ、その必要経費を十分賄えるよう所要の諸措置を講ずるとともに、老後の生活安定を図る見地から、退職所得の特別控除額の大幅引き上げ、および各種年金の課税軽減に努めるべきである。

一政府は、最近における社会事情の変化にかんがみ、年少の新規学卒者について直ちに所得税の課税負担が生じないようその改善に努めるとともに通勤費など実費支弁的な給付に対する実態に即した課税の軽減に努めるべきである。

一政府は、共働き世帯の実態に即応するよう課税方法等についてさらに検討を進め、その改善に努めるべきである。

参議院 本会議昭和48年4月6日

以上御報告いたします。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=107101004)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。