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国会審議›第114回国会›閣法第77号
閣法第114回国会 第77号成立修正あり

被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案

平成元年法律第87号 被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法
提出平成元年4月14日 内閣
付託衆議院 社会労働委員会
衆議院 社会労働委員会公聴会
参議院 社会労働委員会
成立
平成元年法律第87号
審議会議 13回・発言 2,212(政府答弁等 937)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院社会労働委員会・社会労働委員会公聴会

  1. H1.11.9趣旨説明・質疑本会議 841
  2. H1.11.16趣旨説明社会労働委員会 3245
  3. H1.11.21質疑社会労働委員会 4277
  4. H1.11.22質疑社会労働委員会 5277
  5. H1.11.27公聴会社会労働委員会公聴会 1115
  6. H1.11.29質疑社会労働委員会 6270
  7. H1.11.30質疑・修正案趣旨説明・附帯決議・採決(修正)・修正案社会労働委員会 7125
  8. H1.11.30採決(修正)・委員長報告・附帯決議本会議 1058

参議院社会労働委員会

  1. H1.12.5趣旨説明・衆議院修正部分趣旨説明・質疑社会労働委員会 6246
  2. H1.12.8参考人招致社会労働委員会 744
  3. H1.12.12質疑社会労働委員会 8289
  4. H1.12.14質疑・討論・採決・附帯決議社会労働委員会 9309
  5. H1.12.15附帯決議・委員長報告・採決本会議 1361

附帯決議

衆議院 社会労働委員会平成元年11月30日

政府は、次の事項について適切な措置を講ずるよう配慮すべきである。制度間調整措置の見直しに当たっては、被用者年金制度の被保険者(組合員)などの意見を十分反映させるため、政府に被保険者(組合員)、事業主(使用者)及び学識経験者からなる検討の場を設けるものとすること。

参議院 社会労働委員会平成元年12月14日

政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。

一平成七年実施を目途とする公的年金一元化の全体像を可及的速やかに明らかにすること。

二基礎年金の水準と費用負担のあり方については、今後の社会経済情勢の推移等を踏まえ、次の財政再計算期までに総合的に検討を行い、必要な措置を講ずるよう努力すること。

三学生の国民年金の適用については、関係者の協力も得ながら、その趣旨を周知徹底するとともに、保険料負担が過大にならないよう、免除基準につき適切な配慮を行うこと。

四障害基礎年金の水準、学生時の障害無年金の対策等障害者の所得保障の充実について、障害者の「完全参加と平等」を促進する見地から、今後総合的に検討すること。

五地域型国民年金基金の創設については、自営業者の二階部分の年金としての機能を十分発揮しうるよう適切な運用を図ること。

六在職老齢年金については、高齢者の雇用、賃金体系との関係を勘案して、その改善を図るよう合理的な方策を検討すること。

七六十歳定年の完全実施を図るとともに、高齢者雇用の促進を図るため、早期に高齢者雇用の長期ビジョンを策定し、雇用と年金の連携に配慮しつつ、法的整備の実現に努めること。

八年金の毎月支払いについては、支払通知の簡素化を含め事務処理体制等の整備を図りつつ、その実施について検討するとともに、あわせて本格的な年金時代に対応した年金相談体制の充実強化に努めること。

九沖縄の厚生年金については、早期に本土との格差を是正する措置を講ずること。

十年金積立金の運用については、自主運用額の拡大に最大限努力するとともに、被保険者代表及び事業主代表を運営に参加させるなど保険料拠出者の意見が反映されるよう努めること。

十一厚生年金の国庫負担の繰延べについては、速やかに繰り戻しされるよう努めるほか、今後、このような繰延べ措置は行わないこと。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=111401077)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。