道路交通法の一部を改正する法律案
参議院 地方行政委員会
平成元年法律第90号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院地方行政委員会・地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会
- H1.6.16趣旨説明地方行政委員会 986
- H1.11.21質疑地方行政委員会 3250
- H1.11.22質疑地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 1132
- H1.11.30採決・附帯決議地方行政委員会 5113
- H1.11.30委員長報告・採決・附帯決議本会議 1058
参議院地方行政委員会
- H1.12.12趣旨説明・質疑地方行政委員会 2360
- H1.12.14採決・附帯決議地方行政委員会 329
- H1.12.15附帯決議・委員長報告・採決本会議 1361
立法資料のある条文
この法律案の審議で取り上げられた条(政府答弁の件数順)附帯決議
政府は、次の事項について所要の措置を講ずべきである。
一最近における厳しい交通事故の現状にかんがみ、信号機等の交通安全施設の一層の整備、事故多発地点における道路の改善等道路交通環境の整備充実を図るほか、交通安全教育の充実、救急・救助体制の整備等関係機関が一体となった総合的な交通安全対策を積極的に推進し、交通死亡事故の抑止に努めること。
二初心運転者講習の実施に当たっては、現行法における初心運転者講習より充実した内容のものとするとともに、取消処分者講習においても、免許再取得後の事故防止を図るため講習の内容については十分検討すること。
三初心運転者期間制度の導入によって、初心運転者マークを表示している車に対し、取締りのための取締りが行われるということにならないよう、取締り現場への徹底を図ること。
四指定自動車教習所における指導員の資質の向上を図るとともに、労働時間が長時間にわたる等の勤務条件により教習体制に支障をきたすことのないよう配慮するほか、高速道路の広域化等交通情勢の変化に対応した教習内容の充実強化を図ること。
五高齢者の運転免許保有者数の増加と交通事故の現状にかんがみ、高齢運転者の身体的特性を踏まえた安全教育の充実等交通安全について万全を期すること。
六本法の運用に当たっては、施行前に国民への十分な周知徹底を図ること。
政府は、左記事項について善処すべきである。
一交通事故死傷者数が著しく増加している現状にかんがみ、信号機等の交通安全施設の一層の整備、事故多発地点における道路の改善等道路交通環境の整備充実を図るほか、交通安全教育の充実、救急・救助体制の整備等関係機関が一体となった総合的な交通安全対策を積極的に推進し、交通死亡事故の抑止に努めること。
二初心運転者講習の実施に当たっては、安全運転の動機付けを行う観点から実効性のある内容のものとするとともに、取消処分者講習においても、同様の観点から免許再取得後の事故防止を図るため講習内容の充実を図ること。
三初心運転者期間制度の導入によって、初心運転者マークを表示している車に対し、取締りのための取締りが行われるということにならないよう、取締り現場への徹底を図ること。
四指定自動車教習所における指導員の資質の向上を図るとともに、労働時間が長時間にわたる等の勤務条件により教習体制に支障をきたすことのないよう配慮するほか、高速道路の広域化等交通情勢の変化に対応した教習内容の充実強化を図ること。
五高齢者の運転免許保有者数の増加と交通事故の現状にかんがみ、高齢運転者の身体的特性に配慮した安全教育の徹底等交通安全について万全を期すること。
六本法の運用に当たっては、今回の改正が最近の交通事故の増大に起因するものであることを踏まえ、施行前に国民への十分な周知徹底を図ること。
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=111401078)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。