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国会審議›第132回国会›閣法第77号
閣法第132回国会 第77号成立

国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案

平成7年法律第62号 国家公務員災害補償法の一部を改正する法律
提出平成7年3月10日 内閣
付託衆議院 内閣委員会
参議院 内閣委員会
成立
平成7年法律第62号
審議会議 6回・発言 202(政府答弁等 75)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院内閣委員会

  1. H7.3.14趣旨説明内閣委員会 64
  2. H7.3.16質疑内閣委員会 765
  3. H7.3.17採決内閣委員会 86
  4. H7.3.17委員長報告・採決本会議 1660

参議院内閣委員会

  1. H7.3.28趣旨説明・質疑・採決内閣委員会 5147
  2. H7.3.29委員長報告・採決本会議 1534

提案理由

山口鶴男 総務庁長官 平成7年3月14日

ただいま議題となりました国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。

 本年二月十七日、人事院から国会及び内閣に対し、国家公務員法第二十三条の規定に基づき、国家公務員災害補償法の改正に関する意見の申し出が行われました。この人事院の意見の申し出にかんがみ、国家公務員災害補償法について所要の改正を行うこととし、ここにこの法律案を提出した次第であります。

 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。

 第一に、介護補償制度を創設することとし、障害補償年金等を受ける権利を有する者で、人事院規則で定める程度の障害により常時または随時介護を要するものに対して、病院等に入院している期間を除き、介護補償を支給することといたしております。また、この介護補償は、月を単位として、常時または随時介護を受ける場合に通常要する費用を考慮して人事院規則で定める額といたしております。

 第二に、遺族補償年金を受けることができる子、孫または兄弟姉妹の要件を緩和し、十八歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にあることといたしております。

 第三に、遺族補償年金の額について、最高額である平均給与額の二百四十五日分を支給する場合の遺族の人数を四人以上とするとともに、遺族の人数が二人及び三人の場合の額を引き上げることといたしております。

 第四に、年金たる補償の支払い回数を年六回とし、支払い期月を偶数月とすることといたしております。

 第五に、福祉施設を福祉事業に名称変更するとともに、被災職員が受ける介護の援護を福祉事業として明示することといたしております。

 第六に、罰則の罰金額の上限について、二十万円に引き上げることといたしております。

 以上のほか、施行期日及びこの法律の施行に関し必要な経過措置について規定するとともに、関係法律の規定の整備を行うことといたしております。

 以上が、この法律案の提案理由及び内容の概要であります。

 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同あらんことをお願いいたします。

第132回国会衆議院内閣委員会議録第6号1頁(平成7年3月14日)〔山口鶴男総務庁長官発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=113201077)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。