行政機関の保有する情報の公開に関する法律案
参議院 総務委員会
平成11年法律第42号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院内閣委員会
- H10.4.28趣旨説明・質疑本会議 3345
- H10.4.30趣旨説明内閣委員会 712
- H10.5.12質疑内閣委員会 890
- H10.5.15質疑内閣委員会 9280
- H10.5.27参考人招致内閣委員会 10171
- H10.6.4質疑内閣委員会 11263
- H10.10.13質疑内閣委員会 5167
- H11.2.12修正案趣旨説明・附帯決議・採決(修正)・修正案内閣委員会 221
- H11.2.16委員長報告・採決(修正)・附帯決議本会議 727
- H11.5.7参議院回付案同意・参議院回付案本会議 2769
参議院総務委員会
- H11.3.5趣旨説明・質疑本会議 522
- H11.3.9趣旨説明・衆議院修正部分趣旨説明総務委員会 2143
- H11.3.11質疑総務委員会 3389
- H11.3.23質疑総務委員会 5301
- H11.3.24参考人招致総務委員会 675
- H11.4.27質疑・修正案趣旨説明・附帯決議・採決(修正)・修正案総務委員会 759
- H11.4.28委員長報告・採決(修正)・附帯決議本会議 1789
附帯決議
政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。
一開示・不開示の決定について行政機関の長の恣意的な運用が行われないようにするため、各行政機関において開示・不開示の判断をする際の審査基準の策定及び公表並びに不開示決定をする際の理由の明記等の措置を適切に講ずること。
一手数料については、情報公開制度の利用の制約要因とならないよう、実費の範囲内で、できる限り利用しやすい金額とすること。ただし、本制度が濫用されないよう十分配慮すること。なお、開示の実施に係る手数料の額を定めるに当たっては、実質的に開示請求に係る手数料に相当する額が控除されたものとなるようにすること。
一行政文書の管理に当たっては、情報公開制度が的確に機能するよう、その適正な管理の確保に努めること。
一知る権利の法律への明記等審議の過程において論議された事項については、引き続き検討を行うこと。本案の趣旨につきましては、当委員会における質疑を通じて既に明らかになっていることと存じますので、説明は省略させていただきます。よろしく御賛同くださいますようお願いを申し上げまして、私の提案理由の説明は終わらせていただきます。ありがとうございました。
政府は、本法律の施行に当たっては、次の事項に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。
一開示・不開示の決定について行政機関の長の恣意的な運用が行われないようにするため、各行政機関において開示・不開示の判断をする際の審査基準の策定及び公表並びに不開示決定をする際の理由の明記等の措置を適切に講ずること。
一手数料については、情報公開制度の利用の制約要因とならないよう、実費の範囲内で、できる限り利用しやすい金額とすること。ただし、本制度が濫用されないよう十分配慮すること。なお、開示請求に係る手数料は、一請求につき定額として内容的に関連の深い文書は一請求にまとめることができることとし、開示の実施に係る手数料は開示の方法に応じた額とし、また、実質的に開示請求に係る手数料相当額が控除されたものとなるようにすること。
一情報公開審査会の果たす役割の重要性にかんがみ、その構成及び事務局の体制の十全を期すること。
一情報公開制度が的確に機能するよう、行政文書の適正な管理の確保に努めること。なお、本法律施行前の文書管理についても、本法律の趣旨を踏まえ適正に行うこと。
一各行政機関は、本法律第五条に定める不開示情報を含む行政文書の配付等を地方公共団体に行う場合には、当該地方公共団体に対し当該文書の取扱いについて十分な説明を行うこと。
一知る権利の法律への明記、行政文書管理法の制定等審議の過程において議論された事項については、引き続き検討すること。
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=114201102)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。