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国会審議›第159回国会›閣法第9号
閣法第159回国会 第9号成立

商工会議所法及び商工会法の一部を改正する法律案

平成16年法律第39号 商工会議所法及び商工会法の一部を改正する法律
提出平成16年2月3日 内閣
付託衆議院 経済産業委員会
参議院 経済産業委員会
成立
平成16年法律第39号
審議会議 7回・発言 580(政府答弁等 237)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院経済産業委員会

  1. H16.3.17趣旨説明経済産業委員会 44
  2. H16.3.19質疑経済産業委員会 5238
  3. H16.3.31質疑・附帯決議・採決経済産業委員会 6230
  4. H16.4.1委員長報告・採決本会議 1964

参議院経済産業委員会

  1. H16.4.15趣旨説明経済産業委員会 95
  2. H16.4.20質疑・附帯決議・採決経済産業委員会 1091
  3. H16.4.21委員長報告・採決・附帯決議本会議 1763

提案理由

中川昭一 経済産業大臣 平成16年3月17日

 最後に、商工会議所法及び商工会法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。

 市町村合併の動きが加速する中で、各地域において中小企業の支援等を行っている商工会議所及び商工会が商工業の実態に即して円滑に合併することができるよう、所要の規定を整備するため、本法律案を提出した次第であります。

 次に、本法律案の要旨を御説明申し上げます。

 第一に、商工会議所法の一部改正であります。

 その改正の第一点は、商工会議所同士の合併に伴う手続面や税制面の負担を軽減するため、商工会議所の合併に関して所要の規定の整備を行うことであります。

 第二点は、商工会議所が、地域の商工業の状況に応じて柔軟に合併することを可能とするため、商工会議所の地区に関する規定の弾力化を行うことであります。

 第二に、商工会法の一部改正であります。

 その改正点は、商工会議所法の改正における地区に関する規定の弾力化と同趣旨の改正を行うことであります。

 以上が、これら法律案の提案理由及び要旨でございます。

 何とぞ、慎重御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。

第159回国会衆議院経済産業委員会議録第4号1頁(平成16年3月17日)〔中川昭一経済産業大臣発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

附帯決議

衆議院 経済産業委員会平成16年3月31日

政府は、現下の中小企業を取り巻く厳しい環境にかんがみ、本法施行に当たり、特に次の諸点について適切な措置を講ずべきである。

一中小企業者に対する無担保・無第三者保証融資の機会が拡大されるよう、証券化支援制度の具体的な運用に当たっては、支援対象とする債権等について適切な支援基準を定めるとともに、貸出債権の証券化市場の円滑な拡大に資するため、中小企業者に関する適確な情報提供体制の確立等、市場の環境整備に努めるものとすること。

二中小企業金融公庫の業務について、現在の職員の雇用の確保に配慮しつつ、組織及び事務・事業の一層の効率化を進め、経営合理化のための適切な対応に努めるものとすること。また、証券化支援業務の実施に当たっては、適切なリスク評価体制の整備等により、財務の健全性確保に努めるものとすること。さらに、中小企業信用保険の深刻な財政悪化の現状にかんがみ、制度の円滑かつ持続的発展を図るため、財政基盤の抜本的強化のための対策を早急に講じること。

三中小企業の資金調達手法については、今後もその多様化の促進に関する検討を進めるとともに、売掛債権を活用した融資の拡大のほか担保及び保証に過度に依存しない方法により中小企業金融の円滑化が図られるよう環境の整備に努めるものとすること。

四繊維産業対策については、今後五年間が繊維関係基金を活用した最後の改革期間であることに十分留意の上、産業構造の抜本的かつ集中的改革の積極的推進に努めるものとすること。

参議院 経済産業委員会平成16年4月20日

政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。

一商工会議所及び商工会(以下「商工団体」という。)が地域の実状に応じて合併を行った結果、行政の区域と商工団体の地区が異なった場合には、行政と商工団体との一体的な活動に支障が生ずることのないよう十分配慮するとともに、行政と商工団体との一層の連携が図られるよう努めること。

二市町村合併の進展に伴い、同一市町村内に商工会議所と商工会が併存する事例の増加が予想されることから、商工団体の組織の今後の在り方については、当事者間の自主的な議論や地域の商工業者のニーズを踏まえ、組織強化に配意しつつ、早期に所要の検討を行うこと。

三多様化する中小企業支援ニーズに適切に対応するため、商工団体がこれまで以上に中小企業者に対する総合アドバイザーとしての役割を果たすことのできるよう、経営指導員等の資質向上に向けた施策を充実させること。

四現下の中小企業を取り巻く厳しい経済状況にかんがみ、多様化・複雑化した中小企業支援施策が有効に活用されるよう、その内容を小規模事業者にまで浸透させるように努めること。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=115901009)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。