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国会審議›第189回国会›閣法第12号
閣法第189回国会 第12号成立

緑の気候基金への拠出及びこれに伴う措置に関する法律案

平成27年法律第24号 緑の気候基金への拠出及びこれに伴う措置に関する法律
提出平成27年2月20日 内閣
付託衆議院 外務委員会
参議院 外交防衛委員会
成立平成27年5月13日
平成27年法律第24号
審議会議 6回・発言 383(政府答弁等 152)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院外務委員会

  1. H27.4.1趣旨説明外務委員会 4183
  2. H27.4.8質疑・採決外務委員会 5185
  3. H27.4.14委員長報告・採決本会議 1555

参議院外交防衛委員会

  1. H27.4.23趣旨説明外交防衛委員会 10227
  2. H27.5.7質疑・採決外交防衛委員会 11150
  3. H27.5.13委員長報告・採決本会議 1647

提案理由

岸田文雄 外務大臣 平成27年4月1日

ただいま議題となりました緑の気候基金への拠出及びこれに伴う措置に関する法律案につきまして、提案理由及びその概要を御説明申し上げます。

 緑の気候基金は、気候変動に関する国際連合枠組条約に基づく資金供与の制度の運営を委託された開発途上国の温室効果ガス削減と気候変動への適応を支援する多国間基金であります。

 国連気候変動交渉において、緑の気候基金を早期に稼働させ、これを通じた途上国支援を行うことにより、気候変動対策に関する二〇一五年の新たな枠組み合意に向けた交渉を推進させるべきとの国際的な機運が高まったことを受け、我が国は、二〇一四年十一月のG20サミットにおいて、安倍総理から、国会の承認を前提として、十五億ドルの拠出を表明しているところであります。

 この法律案は、この拠出表明を踏まえ、緑の気候基金に対する我が国からの拠出及びこれに伴う措置について定めるものであります。

 次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。

 第一に、政府は、緑の気候基金に対し、予算で定める金額の範囲内において、本邦通貨により拠出することができることとするものとしております。

 第二に、政府は、緑の気候基金に対して拠出する本邦通貨の全部または一部を国債で拠出することができるものとし、当該国債の発行条件、償還等については、国際復興開発銀行の例に準ずるものとするものとしております。

 第三に、緑の気候基金の保有する本邦通貨その他の資産の寄託所としての業務は、日本銀行が行うこととするものとしております。

 以上が、この法律案の提案理由及びその概要であります。

 何とぞ、御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願い申し上げます。

第189回国会衆議院外務委員会議録第4号20頁(平成27年4月1日)〔岸田文雄外務大臣発言・発言番号181〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=118901012)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。