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国会審議›第193回国会›閣法第7号
閣法第193回国会 第7号成立

海上運送法及び船員法の一部を改正する法律案

平成29年法律第21号 海上運送法及び船員法の一部を改正する法律
提出平成29年2月3日 内閣
付託衆議院 国土交通委員会
参議院 国土交通委員会
成立
平成29年法律第21号
審議会議 6回・発言 358(政府答弁等 143)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院国土交通委員会

  1. H29.3.8趣旨説明国土交通委員会 34
  2. H29.3.31質疑・討論・採決国土交通委員会 5187
  3. H29.4.4委員長報告・採決本会議 1645

参議院国土交通委員会

  1. H29.4.6趣旨説明国土交通委員会 6123
  2. H29.4.11質疑・討論・採決国土交通委員会 7150
  3. H29.4.12委員長報告・採決本会議 1517

提案理由

石井啓一 国土交通大臣 平成29年3月8日

ただいま議題となりました海上運送法及び船員法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明を申し上げます。

 近年、中国経済の減速、船腹過剰等を背景とする歴史的な国際海運市況の低迷や、我が国周辺海域における情勢の変化等、海上運送事業を取り巻く社会経済情勢が急激に変化しております。このため、安定的な海上輸送の確保、我が国海事産業の活性化及び国際競争力の強化並びにこれらを通じた地方創生の実現を図る必要があります。

 このような趣旨から、このたびこの法律案を提出することとした次第です。

 次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。

 第一に、我が国外航船舶運航事業者が厳しい国際競争にさらされている中でも、経済安全保障の確立に必要な日本船舶及び準日本船舶を確保するため、準日本船舶の認定対象として、日本の船主の海外子会社保有船を追加することとしております。

 第二に、先進的な技術を活用し、運航の効率化、環境負荷の低減等を図る船舶の研究開発、製造、導入等を促進し、我が国海事産業の生産性を向上させるため、先進的な技術を用いた先進船舶の導入等を促進するための計画認定制度を創設することとしております。

 第三に、二千六年の海上の労働に関する条約等が改正されたことを踏まえ、我が国としても、国際的な連携のもとに、船員の労働環境の改善や船舶運航の安全確保を図るため、船員の労働環境等の検査に関する海上労働証書の検査項目の追加等を図るほか、天然ガス燃料船等に乗船する船員の資格を創設することとしております。

 その他、これらに関連いたしまして、所要の規定の整備を行うこととしております。

 以上が、この法律案を提案する理由であります。

 この法律案が速やかに成立いたしますよう、御審議をよろしくお願い申し上げます。

第193回国会衆議院国土交通委員会議録第3号1頁(平成29年3月8日)〔石井啓一国土交通大臣発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=119301007)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。