外務省設置法案
衆議院 内閣委員会
参議院 内閣・外務連合委員会
昭和26年法律第283号
審議経過
右の数字は会議の発言数参議院内閣・外務連合委員会・内閣委員会
- S26.11.5趣旨説明・逐条説明・質疑内閣・外務連合委員会 177
- S26.11.6趣旨説明・質疑内閣委員会 668
- S26.11.22質疑・討論・採決内閣委員会 17300
- S26.11.26委員長報告・採決本会議 2295
衆議院内閣委員会・内閣委員会外務委員会連合審査会
- S26.11.5趣旨説明内閣委員会 776
- S26.11.14趣旨説明・補足説明・質疑内閣委員会外務委員会連合審査会 1170
- S26.11.15質疑内閣委員会 1364
- S26.11.16質疑・討論・採決内閣委員会 1439
- S26.11.17採決・委員長報告本会議 1775
提案理由
草葉隆圓 政府委員(外務政務次官) 昭和26年11月5日外務省設置法案の提案理由を御説明申し上げます。
すでに御承知のごとく、本年の九月八日にサンフランシスコにおきまして、大多数の連合国とわが国との間に平和條約が調印されましたが、これによりまして、わが国は近い将来において主権国家として国際社会に復帰いたす次第でございます。従いまして、政府といたしましては、外交関係の再開のため、鋭意諸般の準備をいたして参つておる次第でございますが、加うるに、平和條約によりまして、わが国の義務とせられておりまする諸問題、たとえば賠償なり、漁業なりあるいは連合国財産の補償等のあるものにつきましては、すでに発効前の現在の段階におきましても、関係諸外国との間に下打合せが開始されて参つておる状態であり、また今後におきましても、開始前におきましていろいろとこの関係が生ずる次第であります。従いまして、外務省の事務内容が量と質とにおきまして急激に変化して参りました関係上、従来の機構をもつていたしましてはこれに対処することが非常に困難となつて参りまして、新事態に即応した機構にこれを改め、現在の事務執行に遺憾なきを期しまするとともに、近い将来の正式の外交再開に備えんとする次第であります。
以上がこの法律案を提案いたしました理由であります。何とぞ慎重御審議を賜わりまして、すみやかに御採択あらんことをお願い申し上げる次第でございます。
第12回国会衆議院内閣委員会議録第7号3頁(昭和26年11月5日)〔草葉隆圓政府委員発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=101201020)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。