地方鉄道軌道整備法の一部を改正する法律案
参議院 運輸委員会
昭和33年法律第160号
審議経過
右の数字は会議の発言数参議院運輸委員会
- S33.4.18趣旨説明・質疑・採決運輸委員会 20137
- S33.4.21委員長報告・採決本会議 2424
提案理由
中村三之丞 運輸大臣 昭和33年4月17日ただいま議題となりました地方鉄道軌道整備法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。
地方鉄道軌道整備法は昭和二十八年施行以来、天然資源の開発、産業の振興上重要な新線及び運輸が継続されなければ国民生活に著しい障害を生ずるおそれのある地方鉄道に対し補助金を交付して、民生の安定に寄与して参りました。
次にこの法律案の改正点を申し上げます。毎年わが国は暴風、大雨その他の異常な天然現象による甚大な災害が発生しております。このため地方鉄道もまた毎年甚大な災害を受けておりますが、これらの地方鉄道のうち、自己資力で早急に復旧することが困難であり、かつその地方鉄道の運輸の休止等により民生の安定に著しく障害を来たすような場合、復旧に要する費用の一部を補助して災害復旧の促進をはかる必要がありますので、所要の改正を行わんとするものでございます。
以上この法律案につきまして概略御説明申し上げました。なお法律案の提出がおくれまして恐縮でございますが、災害の発生は予測することができませんので、今回この改正を行い、もって万全の措置を講じておきたいと考えておる次第でございます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。
第28回国会衆議院運輸委員会議録第21号3頁(昭和33年4月17日)〔中村三之丞運輸大臣発言・発言番号8〕 会議録 国会会議録検索システム
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=102801159)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。