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国会審議›第46回国会›閣法第38号
閣法第46回国会 第38号成立

裁判所職員定員法の一部を改正する法律案

昭和39年法律第39号 裁判所職員定員法の一部を改正する法律
提出昭和39年1月30日 内閣
付託参議院 法務委員会
衆議院 法務委員会
成立
昭和39年法律第39号
審議会議 12回・発言 966(政府答弁等 398)

審議経過

右の数字は会議の発言数

参議院法務委員会

  1. S39.2.4趣旨説明法務委員会 266
  2. S39.3.17質疑法務委員会 1242
  3. S39.3.19質疑法務委員会 13233
  4. S39.3.31採決・委員長報告本会議 14109
  5. S39.3.31質疑・採決法務委員会 15310

衆議院法務委員会

  1. S39.2.11趣旨説明法務委員会 393
  2. S39.2.18質疑法務委員会 460
  3. S39.2.21質疑法務委員会 536
  4. S39.2.25質疑法務委員会 632
  5. S39.2.27質疑法務委員会 773
  6. S39.3.5採決・附帯決議法務委員会 10109
  7. S39.3.6委員長報告・採決・附帯決議本会議 1340

提案理由

賀屋興宣 法務大臣 昭和39年2月4日

裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、その趣旨を説明いたします。

 この法律案の要旨は、第一審における訴訟の適正迅速な処理をはかる等のため、裁判所の職員の員数を増加しようとするものでありまして、以下簡単にその要点とするところを申し上げます。

 まず、下級裁判所の裁判官の員数を増加しようとする点であります。政府におきましては、第一審の充実強化をはかるための方策として、数年来逐次裁判官の定員を増加する等の措置をとってまいりましたが、その一環として、このたび特に裁判官の負担が重くなっている地方裁判所における事件の審理及び裁判の適正迅速化をはかるため、判事及び判事補の員数を増加するとともに、年を追うて増加してまいりました簡易裁判所における交通事件の処理の円滑化をはかるため、簡易裁判所判事の員数を増加しようとするものでありまして、人員充足の見通し等を考慮した上、さしあたり判事、判事補及び簡易裁判所判事の員数をそれぞれ五人増加しようとするものであります。

 次に、裁判官以外の裁判所の職員の員数を増加しようとする点であります。すなわち、地方裁判所における事件の審理及び裁判の適正迅速化をはかり、また、年を追うて増加してまいりました簡易裁判所及び家庭裁判所における交通事件の処理の円滑化をはかるため、裁判所書記官、家庭裁判所調査官及び裁判所事務官の員数をそれぞれ増加しようとするものであります。これら新たに増加しようとする裁判官以外の裁判所職員の員数の総数は、百三十五人であります。

 以上が裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の趣旨であります。

 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決下さいますよう、お願いいたします。

第46回国会参議院法務委員会会議録第2号1頁(昭和39年2月4日)〔賀屋興宣法務大臣発言・発言番号2〕 会議録 国会会議録検索システム

附帯決議

衆議院 法務委員会昭和39年3月5日

裁判所関係定員は、今回の増員をもってしても裁判の適正迅速化並びに交通事件の処理の円滑化をはかることは到底達成されないと思考する。よって政府は、裁判所の定員増についてなお格段の努力をすべきである。右決議する。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=104601038)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。