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閣法第63回国会 第32号成立

国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案

昭和45年法律第23号 国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律
提出昭和45年2月25日 内閣
付託参議院 内閣委員会
衆議院 大蔵委員会
成立
昭和45年法律第23号
審議会議 8回・発言 766(政府答弁等 357)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院大蔵委員会

  1. S45.2.27趣旨説明大蔵委員会 6374
  2. S45.3.12質疑大蔵委員会 11198
  3. S45.3.17質疑大蔵委員会 1279
  4. S45.3.20採決・附帯決議大蔵委員会 14164
  5. S45.3.20委員長報告・採決・附帯決議本会議 1265

参議院内閣委員会

  1. S45.4.2趣旨説明・質疑内閣委員会 736
  2. S45.4.7質疑・採決・附帯決議内閣委員会 836
  3. S45.4.8採決・委員長報告本会議 1087
  4. S45.4.24附帯決議本会議 1349

提案理由

中川一郎 政府委員(大蔵政務次官) 昭和45年2月27日

 次に、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。

 この法律案は、最近における国家公務員の旅行の実情等にかんがみ、内国旅行及び外国旅行における日当、宿泊料、移転料等の定額を改定する措置等を講ずることとするものであります。

 次に、改正の概要を御説明申し上げます。

 内国旅行につきましては、宿泊料金の実態等を考慮し、日当、宿泊料及び食卓料の定額をおおむね四〇%程度引き上げることとするほか、車賃について若干の引き上げを行なうことといたしております。また、移転料につきましても、国家公務員の赴任の実態等にかんがみ、移転料の定額を約三五%ないし二五%程度引き上げることといたしております。

 外国旅行につきましては、宿泊料金の実態等を考慮し、日当、宿泊料及び食卓料の定額を約一五%程度引き上げることといたしております。また、移転料につきましても、国家公務員の赴任の実態等にかんがみ、移転料の定額を約三五%程度引き上げるほか、子女を随伴する場合における現行の加算割合を引き上げることといたしております。

 以上、二法案につきまして、提案の理由及びその概要を申し述べました。何とぞ御審議の上、すみやかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。

第63回国会衆議院大蔵委員会議録第6号5頁(昭和45年2月27日)〔中川一郎政府委員発言・発言番号3〕 会議録 国会会議録検索システム

附帯決議

衆議院 大蔵委員会昭和45年3月20日

案文はそれぞれ印刷してお手元に配付いたしてありますので、朗読は省略させていただきます。まず、空港整備特別会計法案に対する附帯決議案について申し上げます。御承知のとおり、政府は空港整備事業に関する経理を明確にするため、昭和四十五年度以降新たに特別会計を設けることとし、このため今国会に空港整備特別会計法案が提出せられたものであります。最近における航空輸送需要の増大は目ざましいものがあり、これに伴いまして、今後ますます大型化、高速化された機材が導入され、運航回数も増加するものと見込まれているのであります。このような状況にかんがみ、本附帯決議案の内容は、総合的な交通体系の形成と空港整備に関する新計画の策定、航空機の運航の安全確保、騒音防止対策、税関業務等、空港における受け入れ体制の整備、適正な受益者負担による財源確保の諸点を骨子とするものでありまして、いずれも案文の文言で尽きており、特に御説明を加えることもないと存じます。要は、特別会計制移行の趣旨に即しまして、空港の整備の促進と運営の円滑化をはかり、所期の目的を達成せられるよう望むものであります。次に、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について申し上げます。今回の改正は、最近における国家公務員の旅行の実情にかんがみ、旅費の定額を改定する措置を講じようとするものでありまして、時宜に適した措置でありますが、この際、政府は次の諸点につきまして、なお一そうの努力を払い、公称が円滑に遂行されるよう配慮すべきであります。すなわち、まず第一に、国家公務員の旅費につきましては、現在、三年ないし四年に一度改定されているところでありますが、最近における物価、公共料金等の経済情勢のもとにおきましては、適宜旅行の実態等を見直し、経済情勢の変化ができるだけ早く反映されるよう改正に万全を期す必要があるとするものであります。第二に、移転料につきましては、現在、等級別に区分され、その額に格差を設けておりますが、必ずしも赴任の実態に適合しているとはいえない面もありますので、家族構成等、生活の実態が十分反映されるよう、その制度の合理化につとめるべきであるとするものであります。第三に、日額旅費につきましては、実費を下回らないようすみやかに改定すべきであるとするものであります。以上が両附帯決議案の提案の趣旨であります。

参議院 内閣委員会昭和45年4月7日

一物価、公共料金等経済情勢および社会情勢の変化に即応して、時期を失することのないよう旅費の改正に努めること。

一内国旅行における甲乙両地方の区域区分については、最近の宿泊料金の実情にかんがみ、その格差の解消の方向に努力する等実態に即するよう措置すること。

一移転料については、実費弁償を建前として、等級区分の縮少等制度の合理化を図ること。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=106301032)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。