許可、認可等の整理に関する法律案
衆議院 内閣委員会
昭和46年法律第96号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院内閣委員会
参議院内閣委員会
- S46.3.25趣旨説明内閣委員会 114
- S46.5.11質疑・採決・附帯決議内閣委員会 16415
- S46.5.12附帯決議・採決・委員長報告本会議 1252
提案理由
荒木萬壽夫 国家公安委員会委員長・行政管理庁長官 昭和46年3月23日ただいま議題となりました許可、認可等の整理に関する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。
政府は、行政の簡素化及び合理化を促進するために許可、認可等の整理をはかってまいりましたが、さらにその推進をはかるため、さきに政府において決定いたしました行政改革三カ年計画に基づき、計画的に許可、認可等の整理を行なうこととし、この法律案を提出することとした次第であります。
法律案の内容について御説明申し上げますと、第一に、許可、認可等による規制を継続する必要性が認められないものにつきましてはこれを廃止し、第二に、規制の方法または手続を簡素化することが適当と認められるものにつきましては規制を緩和し、第三に、下部機関等において迅速かつ能率的に処理することが適当なものにつきましては処分権限を地方支分部局の長等に委譲し、第四に、統一的に処理することを要するものにつきましてはこれを統合することとしております。
以上により廃止するもの二十二、規制を緩和するもの三十二、権限を委譲するもの十五、統合をはかるもの一、計七十について、三十法律にわたり所要の改正を行なうことといたしました。
以上が、この法律案の提案の理由及び概要であります。
何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御賛同あらんことをお願いいたします。
第65回国会衆議院内閣委員会議録第10号11頁(昭和46年3月23日)〔荒木萬壽夫国家公安委員会委員長発言・発言番号3〕 会議録 国会会議録検索システム
附帯決議
許認可制度は国民の日常生活および社会経済活動に多大な影響のあることにかんがみ、政府は左の点に留意して対処すべきである。
一許認可等の整理については国民の立場に立ち、国民の利便に支障なきことに重点をおき、かつ、行政サービスの低下をきたさないようにすること。
一許認可等の整理については、国民生活に密着し実効あるものについても積極的に実施すること。
一今回の整理事項についてはその実施の状況について追跡調査を厳に行ない、その結果を本委員会に報告すること。
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=106501094)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。