国会審議›第114回国会›閣法第40号
民事保全法案
平成元年法律第91号 民事保全法
提出平成元年3月10日 内閣
付託参議院 法務委員会
衆議院 法務委員会
衆議院 法務委員会
成立
平成元年法律第91号
平成元年法律第91号
審議会議 8回・発言 843(政府答弁等 290)
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院法務委員会
- H1.11.17趣旨説明法務委員会 4135
- H1.11.21質疑法務委員会 5217
- H1.11.28参考人招致・質疑・修正案趣旨説明・討論・附帯決議・修正案・採決(修正)法務委員会 7208
- H1.11.30採決(修正)・委員長報告・附帯決議本会議 1058
参議院法務委員会
- H1.12.7衆議院修正部分趣旨説明・趣旨説明法務委員会 3221
- H1.12.12質疑法務委員会 4172
- H1.12.14参考人招致・質疑・討論・採決・附帯決議法務委員会 5213
- H1.12.15附帯決議・委員長報告・採決本会議 1361
附帯決議
衆議院 法務委員会平成元年11月28日
本法の施行に当たっては、次の事項について配慮されたい。
一権利関係が複雑な民事保全事件の審理については、審理の迅速化とともにその充実化を図る法の趣旨にかんがみ、その運用に遺憾なきを期し、当事者の裁判を受ける権利を損なわないようにすること。
二証人等の尋問順序の変更の制度の運用に当たっては、当事者の尋問権を損なわないようにすること。本案の趣旨につきましては、当委員会における質疑の過程で既に明らかとなっておりますので、省略いたします。
参議院 法務委員会平成元年12月14日
一保全命令に関する審理及び裁判については、事件の種類及び内容に応じた柔軟な対処を図る法の趣旨にかんがみ、画一的処理に偏ることなく適正な運用がされるように配慮されたい。
二保全命令の申立てについての決定に付する理由の要旨については、事案の性質に応じた適切な運用を期し、当事者の訴訟上の利益を損なうことのないように配慮されたい。
三原状回復の裁判については、事件の実情に応じて裁量的に行うこととした法の趣旨にかんがみ、その適正な運用を期するように配慮されたい。
四占有移転禁止の仮処分の執行後に占有を取得した者に対する強制執行については、当事者の利益の適正な調整を図る法の趣旨にかんがみ、その運用に遺憾なきを期し、正当な権原を有する占有取得者の権利を損なうことのないように配慮されたい。
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=111401040)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。