TaiLexi AI日本の判例・法令
国会審議›第142回国会›閣法第6号
閣法第142回国会 第6号成立

平成十年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案

平成10年法律第35号 平成十年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律
提出平成10年1月19日 内閣
付託衆議院 大蔵委員会
参議院 財政・金融委員会
成立平成10年3月31日
平成10年法律第35号
審議会議 9回・発言 523(政府答弁等 210)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院大蔵委員会

  1. H10.3.10趣旨説明・質疑本会議 1524
  2. H10.3.17趣旨説明・質疑大蔵委員会 14202
  3. H10.3.18質疑大蔵委員会 15178
  4. H10.3.20討論・採決大蔵委員会 17168
  5. H10.3.20委員長報告・討論・採決本会議 2065

参議院財政・金融委員会

  1. H10.3.25趣旨説明・質疑本会議 1442
  2. H10.3.27趣旨説明財政・金融委員会 10211
  3. H10.3.31質疑・討論・採決財政・金融委員会 11225
  4. H10.3.31委員長報告・採決本会議 1688

提案理由

松永光 大蔵大臣 平成10年3月10日

 まず、平成十年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について御説明申し上げます。

 平成十年度予算につきましては、財政構造改革法に従い、歳出全般について聖域を設けることなく徹底した見直しを行いつつ、限られた財源を重点的、効率的に配分したことにより、前年度当初予算に対して一般歳出について五千七百五億円、一・三%の縮減を達成するとともに、公債減額一兆千五百億円を実現するなど、財政構造改革のさらなる一歩を進めたところであります。

 その中で、特例公債については、前年度当初予算における発行予定額から三千四百億円減額したものの、引き続き平成十年度においても発行せざるを得ない状況にあります。

 本法律案は、以上申し上げましたように、厳しい財政事情のもと、平成十年度の財政運営を適切に行うため、同年度における公債の発行の特例に関する措置及び厚生保険特別会計年金勘定への繰り入れの特例に関する措置を定めるものであります。

 以下、その大要を申し上げます。

 第一に、平成十年度の一般会計の歳出の財源に充てるため、財政法第四条第一項ただし書きの規定による公債のほか、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲内で公債を発行することができること等としております。

 第二に、平成十年度における一般会計からの厚生保険特別会計年金勘定への繰り入れのうち経過的国庫負担については、七千億円を控除した金額を繰り入れるものとするとともに、後日、将来にわたる厚生年金保険事業の財政の安定が損なわれることのないよう、七千億円及びその運用収入相当額の合算額に達するまでの金額を一般会計から繰り入れることとしております。

第142回国会衆議院会議録第15号2頁(平成10年3月10日)〔松永光大蔵大臣発言・発言番号7〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=114201006)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。