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国会審議›第186回国会›閣法第19号
閣法第186回国会 第19号成立

港湾法の一部を改正する法律案

平成26年法律第33号 港湾法の一部を改正する法律
提出平成26年2月7日 内閣
付託衆議院 国土交通委員会
参議院 国土交通委員会
成立
平成26年法律第33号
審議会議 6回・発言 340(政府答弁等 131)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院国土交通委員会

  1. H26.4.2趣旨説明国土交通委員会 6151
  2. H26.4.4質疑・討論・採決国土交通委員会 7141
  3. H26.4.8委員長報告・採決本会議 1530

参議院国土交通委員会

  1. H26.4.15趣旨説明国土交通委員会 105
  2. H26.4.22質疑・討論・採決国土交通委員会 11149
  3. H26.4.23委員長報告・採決本会議 1927

提案理由

太田昭宏 国土交通大臣 平成26年4月2日

ただいま議題となりました港湾法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。

 近年、コンテナ船の急速な大型化等により、アジアから北米、欧州に直行する基幹航路の絞り込みが進んでおり、我が国の企業活動に不可欠な広域インフラである国際戦略港湾においても、基幹航路の減少に歯どめがかからない状況となっております。

 基幹航路の減少が続けば、物流コストの増大により、我が国の産業立地競争力が低下し、国民の所得と雇用も影響を受けることとなります。このため、国際戦略港湾の競争力を強化することにより、我が国への基幹航路の寄港を維持拡大していくことが必要であります。

 また、大規模地震の発生が懸念される中、我が国の産業立地競争力を維持するため、災害時も港湾機能を維持し、サプライチェーンを確保する必要があります。このため、民間事業者が所有する護岸等が災害時に損壊し、航路を塞ぐことにより、船舶の交通に著しい支障を及ぼさないよう、護岸等の改良を促進する必要があります。

 このような背景を踏まえ、必要な対策を講ずるため、このたびこの法律案を提案した次第であります。

 次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。

 第一に、国が前面に立って国際戦略港湾の競争力を強化するため、政府は、国際戦略港湾の港湾運営会社に対し、出資することができることとしております。また、国際戦略港湾の近傍に立地する倉庫の整備に対し、政府は、無利子貸し付けをできることとしております。

 第二に、政府は、災害時における港湾の機能を確保するため、民間事業者が所有する護岸等の改良に対し、無利子貸し付けをできることとしております。

 そのほか、これらに関連いたしまして、所要の規定の整備を行うこととしております。

 以上が、この法律案を提案する理由であります。

 この法律案が速やかに成立いたしますよう、御審議をよろしくお願い申し上げます。

第186回国会衆議院国土交通委員会議録第6号22頁(平成26年4月2日)〔太田昭宏国土交通大臣発言・発言番号149〕 会議録 国会会議録検索システム

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=118601019)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。