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国会審議›第71回国会›閣法第101号
閣法第71回国会 第101号成立

公有地の拡大の推進に関する法律の一部を改正する法律案

昭和48年法律第71号 公有地の拡大の推進に関する法律の一部を改正する法律
提出昭和48年3月20日 内閣
付託参議院 地方行政委員会
衆議院 地方行政委員会
成立
昭和48年法律第71号
審議会議 11回・発言 991(政府答弁等 453)

審議経過

右の数字は会議の発言数

衆議院地方行政委員会

  1. S48.6.22趣旨説明地方行政委員会 34138
  2. S48.6.26質疑地方行政委員会 3546
  3. S48.6.28質疑地方行政委員会 37276
  4. S48.6.29質疑地方行政委員会 38175
  5. S48.7.3質疑・採決・附帯決議地方行政委員会 39133
  6. S48.7.3委員長報告・採決・附帯決議本会議 4950

参議院地方行政委員会

  1. S48.7.10趣旨説明地方行政委員会 15139
  2. S48.7.12質疑地方行政委員会 16212
  3. S48.7.17質疑地方行政委員会 17140
  4. S48.8.23質疑・採決・附帯決議地方行政委員会 1845
  5. S48.8.24委員長報告・採決本会議 3032
  6. S48.9.26附帯決議本会議 1

提案理由

江崎真澄 自治大臣・国家公安委員会委員長・北海道開発庁長官 昭和48年6月22日

ただいま議題となりました公有地の拡大の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由と要旨を御説明申し上げます。

 公有地の確保につきましては、公有地の拡大の推進に関する法律に基づき、その促進をはかってきているところでありますが、最近の土地需要の動向に即応し、地域の秩序ある整備を推進するため、土地の先買い制度を整備するとともに、土山開発公社の業務を拡充する等所要の措置を講ずる必要があります。

 これが、この法律案を提出いたしました理由であります。

 次に、この法律案の内容につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 まず、土地の先買い制度の整備についてでありますが、現在、市街化区域に限定されております土地の先買い制度の対象区域を都市計画区域の全域に拡大いたしますとともに、届け出により先買いをした土地は、公共用地等の代替地に充てることができることといたしております。なお、届け出等にかかる土地の譲渡制限期間を最長四週間から六週間に延長することといたしております。

 次に、土地開発公社の業務の拡充についてでありますが、公社の本来の業務に支障のない範囲内において、地方公共団体の委託により、土地の造成とあわせて行なう公共施設の整備等の業務を行なうことができることといたしております。

 以上が、この法律案の提案理由及びその要旨であります。

 何とぞ、慎重御審議の上、すみやかに御可決くださいますことをお願い申し上げます。

第71回国会衆議院地方行政委員会議録第34号5頁(昭和48年6月22日)〔江崎真澄自治大臣発言・発言番号5〕 会議録 国会会議録検索システム

附帯決議

衆議院 地方行政委員会昭和48年7月3日

政府は、公有地の拡大を積極的に推進するため、とくに次の諸点について遺憾なきを期すべきである。

一地方公共団体および土地開発公社が積極的に公有地の先行取得を行ないうるようにするため、公営企業金融公庫の貸付枠の拡大をはじめとして、十分な資金の確保に努めること。

二公有地の拡大をより一層推進するため、地方公共団体等に土地を譲渡した者にかかる譲渡所得税について、すべて、土地収用の場合に準ずる軽減措置を検討すること。

参議院 地方行政委員会昭和48年8月23日

案文を朗読いたします。公有地の拡大の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する付帯決議(案)政府は、公有地の拡大を積極的に推進するため、次ぎの諸点について善処すべきである。

一地方公共団体および土地開発公社が積極的に公有地の先行取得を行ないうるようにするため、公営企業金融公庫の貸付枠の拡大をはじめとして、十分な資金の確保に努めること。

二地方公共団体等に土地を譲渡した者にかかる譲渡所得税について、土地収用の場合に準ずる軽減措置を検討すること。

出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=107101101)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。