平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案
参議院 財政金融委員会
平成18年法律第11号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院財務金融委員会
- H18.2.16趣旨説明・質疑本会議 718
- H18.2.24趣旨説明・質疑財務金融委員会 3200
- H18.2.27質疑財務金融委員会 4321
- H18.3.2内閣意見聴取・修正案趣旨説明・討論・採決・修正案財務金融委員会 529
- H18.3.2採決・委員長報告・討論本会議 1150
参議院財政金融委員会
- H18.3.10趣旨説明・質疑本会議 618
- H18.3.14趣旨説明財政金融委員会 68
- H18.3.16質疑財政金融委員会 7293
- H18.3.22質疑財政金融委員会 8352
- H18.3.23質疑財政金融委員会 9152
- H18.3.27修正案趣旨説明・内閣意見聴取・討論・採決・修正案財政金融委員会 1020
- H18.3.27委員長報告・討論・採決本会議 1040
提案理由
谷垣禎一 財務大臣 平成18年2月16日まず、平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について御説明申し上げます。
平成十八年度予算においては、一般歳出の規模について、二年連続で前年度の水準以下に抑制するとともに、新規国債発行額についても三十兆円を下回る水準としたところであり、あらゆる分野にわたり歳出を厳しく見直した上で、めり張りのある予算の配分を実現いたしました。
しかしながら、我が国の財政収支は引き続き厳しい状況となっており、特例公債の発行等の措置を講ずることが必要であります。
本法律案は、厳しい財政事情のもと、平成十八年度の財政運営を適切に行うため、同年度における公債の発行の特例に関する措置等を定めるものであります。
以下、その大要を申し上げます。
第一に、平成十八年度の一般会計の歳出の財源に充てるため、財政法第四条第一項ただし書きの規定による公債のほか、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行することができることとするなどの特例措置を定めております。
第二に、平成十八年度において、電源開発促進対策特別会計の電源立地勘定から二百九十七億円、電源利用勘定から二百九十八億円を限り、一般会計に繰り入れることができることとするとともに、後日、予算の定めるところにより、それぞれその繰入金に相当する額に達するまでの金額を、一般会計から同特別会計の電源立地勘定または電源利用勘定に繰り入れることとしております。
第三に、平成十八年度において、財政融資資金特別会計法第十五条の規定による財政融資資金特別会計からの国債整理基金特別会計への繰り入れをするほか、財政融資資金特別会計から、十二兆円を限り、国債整理基金特別会計に繰り入れることができることとしております。
第四に、平成十八年度において、国民年金事業、厚生年金保険事業及び国家公務員共済組合の事務の執行に要する費用に係る国等の負担を抑制するため、国民年金法、国民年金特別会計法、厚生保険特別会計法及び国家公務員共済組合法の特例を設けることとしております。
第164回国会衆議院会議録第7号1頁(平成18年2月16日)〔谷垣禎一財務大臣発言・発言番号3〕 会議録 国会会議録検索システム
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=116401004)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。