金融資本市場をめぐる情勢の変化に対応して金融の機能の安定を確保するための金融機能の強化のための特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案
参議院 財政金融委員会
平成28年法律第98号
審議経過
右の数字は会議の発言数衆議院財務金融委員会
- H28.11.2趣旨説明財務金融委員会 7257
- H28.11.16質疑・討論・採決・附帯決議財務金融委員会 8145
- H28.11.17委員長報告・採決本会議 1125
参議院財政金融委員会
- H28.11.22趣旨説明財政金融委員会 596
- H28.11.24質疑・討論・採決・附帯決議財政金融委員会 692
- H28.11.25委員長報告・採決本会議 1350
提案理由
麻生太郎 財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融) 平成28年11月2日ただいま議題となりました金融資本市場をめぐる情勢の変化に対応して金融の機能の安定を確保するための金融機能の強化のための特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明させていただきます。
金融資本市場をめぐる情勢の変化に対応して金融の機能の安定を確保するため、その目的に重要な役割を有する時限措置の延長を行うことが喫緊の課題となっております。このような状況を踏まえ、本法律案を提出した次第であります。
以下、この法律案の内容につきまして御説明させていただきます。
いずれも今年度末までの時限措置とされている以下の措置について、期限を五年間延長することといたしております。
具体的には、第一に、金融機能強化法に基づく、金融機関等の資本の増強に関する措置、第二に、株式保有制限法に基づく、銀行等保有株式取得機構による銀行等からの株式等の買い取りに関する措置、第三に、保険業法に基づく、生命保険契約者保護機構に対する政府補助に関する措置などであります。
以上が、この法律案の提案理由及びその内容であります。
何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願い申し上げます。
第192回国会衆議院財務金融委員会議録第7号37頁(平成28年11月2日)〔麻生太郎財務大臣発言・発言番号255〕 会議録 国会会議録検索システム
附帯決議
政府及び関係者は、次の事項について、十分配慮すべきである。
一銀行等保有株式取得機構が保有する株式等については、市場の状況及び国民負担につながる損失回避等を勘案しつつ、その処分を早期に進めるよう最大限の努力をし、処分後において、同機構は、速やかに解散すること。
政府及び関係者は、次の事項について、十分配慮すべきである。
一金融機能の強化のための特別措置に関する法律に基づく制度の運用に当たっては、中小企業金融の更なる円滑化に資するものとなるよう十分に配意すること。また、地域金融機関が積極的に資金供給を行い、その役割を十分発揮できるよう、担保・保証に必要以上に依存しない地域密着型金融への取組を更に推進すること。
一銀行等保有株式取得機構が保有する株式等については、市場の状況及び国民負担につながる損失回避等を勘案しつつ、その処分を早期に進めるよう最大限の努力をし、処分後において、同機構は、速やかに解散すること。
出典:国立国会図書館「日本法令索引」(https://hourei.ndl.go.jp/#/detail?billId=119201005)を加工して作成(加工:TaiLexi AI) 発言の出典:「国会会議録検索システム」(国立国会図書館)を加工して作成。引用部分は会議録の原文です(見出しは質問の一文、強調は一致した語)。国会答弁・附帯決議は法的拘束力を持つものではありません。